このQ&Aは役に立ちましたか?
回答 (5件中 1~5件目)
追記
基本的な流れ
普通郵便で督促状を出す
↓
内容証明郵便で一括返済請求書を送る
↓
債務を確定する為の裁判を起こす
↓
勝訴して債務が確定したら、裁判所に強制執行(差し押さえ)の手続きをする(事前に勤務先や銀行口座を調べておく)
↓
差し押さえ額が返済額に達するまで差し押さえを繰り返す
なお、判決債務は2年で時効になるので、差し押さえが空振りし続けて2年経つと、時効で回収出来なくなります。
このQ&Aは役に立ちましたか?
>弁護士に依頼したら回収って可能なんですか?
弁護士や裁判所は回収してくれません。
弁護士や裁判所がやってくれるのは「債務の確定」だけです。つまり「債務があるよ、と、法的な御墨付きが得られるだけ」です。
回収するには「確定債務」を武器にして「差し押さえ」をする必要があります。ですが、差し押さえしても、確実に回収できる保証は1ミリもありません。「銀行口座を差し押さえたら残高が数百円だった」とか「給与を差し押さえしようとしたら無職だった」なんて事が起きます。
基本、友人同士や親族間のお金の貸し借りは「あげたつもりで貸す」ことになります。
状況によります。
・法的に通用する、借用証の類があること。
・弁護士費用を払っても黒字になる額であること。
・回収可能であること。例えば無職、資産なしでは不可能。
条件が揃えば引き受けてくれるでしょう。着手金相場が10-30万円、成功報酬10-20%あたりが相場。