このQ&Aは役に立ちましたか?
銀行の1000万円保証について
2024/10/08 09:18
金利のいいとある信用金庫に定期を移そうかと考えています。そこでお尋ねしたいのですが、よく、銀行が倒産しても1000万円までは保証される、ということです。確かに、保証されるかもしれませんが、実際、そうなれば手続きから実際に手元に戻って来るまでの期間とか、結構、大変なのでは無いでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
>銀行が倒産しても1000万円までは保証される、ということです。
その通りで、一人1000万円でなく各行1000万円ですよね。
>手続きから実際に手元に戻って来るまでの期間とか、結構、大変なのでは無いでしょうか?
手作業の時は、大変でしようね。
が、今は「全て電算化」していますよね。
実際に、現金の出し入れはありません。
倒産した金融機関から、預貯金者へ「振込口座」を問い合わすだけ。
後は、金融庁・保険機構から指示を受けた全国信用金庫連合会が代理で作業を行います。
現ナマを取り扱わないで振込をしますから、案外簡単です。
金額も、破綻した信金からの電子化した情報で人間がタッチしなくても把握できます。
まぁ、令和の時代でも「金融機関の破綻予備軍」は多い様ですね。
帝国データバンクの調査では、日本国内にある会社の約3割は既に倒産しているとの事です。
無金利無担保緊急融資制度で、何となく生きている状態。
※この事が原因で、日銀は金利を上げる事が出来ない。
※自民創価学会連立政権も、支持層が無くなるので金利上昇は避けたい。
金融庁としては、破綻予備軍の金融機関は再編を計画しています。
三菱銀行が、UFJ銀行を救済併合した様にね。^^;
このQ&Aは役に立ちましたか?
その他の回答 (7件中 1~5件目)
>2つの銀行に1000万円ずつ預金していて2つ共潰れた場合は、いずれか1つの1000万円だけ保証されるのでしょうか?
各金融機関につき1000万円ですから、2000万円保障されます。
ただし2つの銀行が同時に破綻するようなことが起きればそんときは「日本発金融危機」レベルの大事件が起きているときでしょうから、2000万円も「はした金」になってるかもしれませんね・笑。
金融庁は銀行は倒産はさせません。
私の県では経営が悪い信用金庫を数個を一つの信用金庫に統合しました。
今は二つの銀行が統合しています。
倒産ではなく統合して銀行の数を減らして強化の指導をしています。
何処の銀行も毎日払い戻し予想金額をして、それ以上の金額を置いていません、ですから一回に百万円単位で降ろすなら、事前に電話で問い合わせをしないと下せません、問い合わせるとその地域の主要銀行から、現金を持ってきてもらいます。
預金者が1000万円単位で降ろすなら、事前に電話をして置かないと下せませんし、現金なら警察も立ち会うはずです、銀行を移すなら銀行手形で書類だけ回すはずです。
たまたま不動産の購入などで定期を解約しようと思っていたらとか、ちょうど満期解約のタイミングで銀行が倒産するとか、そうなると大変かもしれませんね
逆に考えるとそれぐらいのことなので、ほとんどないかもしれませんし、その「ほとんどない」を心配するなら、その通り大変ですね
銀行や保険会社、証券会社などの金融機関は、金融庁というところにがんじがらめにされています。ドラマ「半沢直樹」はご覧になっていませんでしたか?主人公が勤めていたのはメガバンク。そのメガバンクに占領軍のように乗り込んできたのが片岡愛之助さんが怪演した金融庁のお役人でした。
金融機関では、金融庁が逆立ちしろといったら全行員が逆立ちするくらいの圧倒的な影響力を持っています。それこそ金融ビッグバンが起きる前の大蔵省による「護送船団方式」が有効だった頃は、大蔵省(現在の金融庁)が認めなければ横のものを縦にすることもできなかったほどです。
その代わり、護送船団方式時代の名残りで金融機関は「潰れない」のが原則です。長銀(日本長期信用銀行)や山一證券は極めて稀な事例で、だからこそ今でも長銀破綻や山一證券破綻は「歴史の出来事」として語られるのです。
もし金融機関に信用不安が生じたら、おそらく金融庁は合併という形でその金融機関をどこかに吸収させるでしょうね。
あと私はここでよくネタにしますけど、メガバンクなんかは預金額が1億円以下の顧客は客と思っていないとよくいわれます。1億円以下はメガバンクにとっては「小銭」なんですよ。
実際、野村総合研究所という野村證券グループのシンクタンクでは、金融資産が3000万円以下の人を「マス層」と一括りにしています。金融資産2999万円の人は、貯金0円の人と同じ扱いなのです。つまり日本の金融機関、銀行や証券会社にとっては資産2999万円以下の人は「いない扱い」なのです。3001万円あってようやく「あっ、資産をお持ちなんですね」で、でも金融資産が5000万円以上の「準富裕層」にならないと彼らの食指が湧く資産家にはならないのです。
ちなみに金融資産3000万円以下の「マス層」は、世帯全体の77.8%を占めます。世の中の77.8%の世帯は、銀行や証券会社にとってはどうでもいい存在なのです。
お礼
2024/10/08 12:40
日本は多くの銀行を倒産させる国ではありません。日銀特融を実施した時も、倒産した銀行は僅かで、ほとんどの銀行や金融機関を助けたせいで多くの負債を国が背負う結果になり、現在のデフレ経済と長期不況を生み出しました。銀行を守って国が潰れるのが日本です。
銀行の1000万円保証も、平均的な国民は1000万~2000万円ぐらいしか資産を持っていないのを見越しての措置で、銀行口座を2つ持っていれば、全財産を守れるという算段です。郵貯や大手銀行の倒産など考えてもいないでしょう。
郵貯や大手銀行まで倒産する事態になれば、取り付け騒ぎになって、引き出しに長期間かかるようになるでしょうが、そういう事態は回避されるでしょうから、心配する必要は無いと思いますね。
お礼
2024/10/09 12:12