このQ&Aは役に立ちましたか?
保険のからくりを知りたいです。
2020/01/21 16:58
色々な保険会社が販売している「自分の葬式代は自分でなんとかしたい・・」と謳った保険をラジオ、テレビ、新聞等でみかけますが
50才女性の場合950円月で保険金額300万円となっていますが
仮に80才で死亡した場合払い込み金額は35万弱です。
どうしてなりたつのですか??
いつも不思議に思っています。
どなたか教えてください。
みんなが選んだベストアンサー
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (5件中 1~5件目)
保険というのは「賭け」です。
生命保険でいえば加入するあなたは自分が死ぬ方に賭けて、保険会社はあなたが満期まで死なない方に賭けているのです。
あなたが早く死ねば賭けたお金以上のお金が下りるわけですから得をします。
まあでも死んでいますから、あまりハッピーな話ではないですね。
これは自動車保険でも、葬儀保険でも同じこと。
そして賭け金を月いくらって決めるのは話し合いではなく一方的に保険会社です。
保険会社が自分が損をする金額に設定するわけがありません。
なので、賭けに勝ってつまり死んでしまって得をする人もいれば100歳まで生きて損をする人もいる、その天秤において保険会社の方は損をしていない。ということは言えます。
また、別の側面ですが、あなたが死んでお金が下りるまでは保険会社は先払いでお金を徴収しています。
これを投資して運用すれば元より増やすことができます。
これも得の部分ですからその分掛け金を安く設定することができますね。
保険はどの保険も支払う保険料の合計より死亡保険金の方が高くなっていると思いますよ。
何歳までに何%の人が亡くなるかという計算をもとに保険料は算出されています。大まかな話ですが、満期までにすべての人が亡くなるわけではありませんから、支払われなかった他の人の保険料で亡くなった方への保険金が支払われます。
基本的な原則として、保険会社は保険商品で利益を得てはいけません。そのため計算上はほぼ保険会社に利益のないケースは多いです。しかし実際には保険金を出し渋り、払い出し条件を厳しくすることで損害が出ないようにしています。またみんなから集めた保険料を運用することで莫大な利益を生み出しています。
具体的なものを提示されないと、内容を確認することができないのですが。。。