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後遺障害の再度の認定について質問です。
2020/01/27 21:31
後遺障害の再度の認定について質問です。
例えば10年前とかに事故でむち打ちで14級9号に認定されたとして、再び事故で同一箇所がむち打ちとかで14級9号になった場合。
自賠責では加重として認定されない場合が多いが、裁判では事故から5年以上経過してるとかで認定される場合があるのは理解してます。
疑問なのは本人の自己申告以外でどうやって分かるんですか?
損害保険料率算出機構にデータが長年残り続ける?
引っ越しても名前が変わっても生年月日とかで分かるとかですか?
回答 (3件中 1~3件目)
14級は、何箇所あっても、等級併合されることはありません。
等級認定された人の等級データは、全て管理されており、消えませんので、申請しても、支払いが却下されます。
そんな甘いものではありません。
基本的に、生年月日、名前、住所などの情報で検索をかけますので、簡単に出てきますよ。
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自賠責という事は戸籍と名前で確認されています、また自賠責を使うとしても名字が変われば、転籍でどこの戸籍に移ったかわかりますので、新たな戸籍で見れば元の戸籍から移った誰かは記載されています、名前を変えるのは裁判所の判決が必要で一般的には変更は認められません(名字との組み合わせで、良俗的に問題がある名前になるとかだと判例はありますが)。
そして後遺障害の記録は、死亡届が出るまでは保管されるでしょう、等級と号名と、症状+マイナンバーですから1KB以下のデーター(日本語で500文字)ですから1TBで100万人のデータです(後遺障害が認定された人なんて100万人も居ないでしょう)
>疑問なのは本人の自己申告以外でどうやって分かるんですか?
支払った記録は、関係部署で保持しています。
保険金は、色々と事件が起きていますからね。
関係部署としても、危機感を持って情報を保存活用しています。
>引っ越しても名前が変わっても生年月日とかで分かるとかですか?
サラ金と同じで、名前が代わったり生年月日が代わると「情報は、赤の他人」になります。
ただ、関係部署に「苗字変更」を届けていれば別問題。
ただ、「むち打ち」は現代医学では「本当にむち打ちか?完治したのか?」は100%分かりません。
当事者本人が「むち打ちです。痛いです」と訴えれば、「むち打ち症」と診断書を発行するしかありません。