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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SPHC-Pへのニッケルめっきについて)
SPHC-Pへのニッケルめっきでコストダウンを実現する方法とは?
2023/02/22 06:41
このQ&Aのポイント
- 金物部品の材質をSPHC-Pに変更し、ニッケルめっきを行うことでコストダウンを実現する方法について解説します。
- SPHCクロカワを酸洗いしてからニッケルめっきする場合、出来上がりの外観はSPCCにニッケルめっきをした場合とほぼ同じです。
- SPHC-Pへの変更により、部品の耐久性や強度なども向上するため、おすすめの方法です。
※ 以下は、質問の原文です
SPHC-Pへのニッケルめっきについて
開発中の金物部品について、コストダウン目的で材質をSPCCからSPHC-Pへの変更を検討しています。
表面処理はニッケルめっきを行う予定なのですが、出来上がりの外観を気にしています。
SPHCクロカワを酸洗いしてからニッケルめっきする場合は、外観上SPCCにニッケルめっきをした場合と差はないのでしょうか?
ご教示のほどよろしくお願いいたします。
回答 (2件中 1~2件目)
回答(1)さんの仰る通りと思いますが、
冷間圧延のスキンパスで表面を平坦にしたSPCCの方が、熱間圧延のSPHCよりも肌荒れが少ないように思います。
厚めっきすれば、ある程度肌荒れを回復できると思いますが、素地の肌荒れをめっきだけで完全に隠すのは難しそうに思います。
同じ仕上がり品位を求めた場合に、SPHCの方がコスト低減できるか、サンプルを試作するなどして確認なさるなどをお勧めしたいと思います。
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