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水の温度、なぜぴったり?
2023/10/21 05:30
- 水が0℃で氷になり、100℃で沸騰する理由について考えてみましょう。
- 水の特性により、人間の生活にとって便利な温度帯が0℃と100℃に設定されている可能性もあります。
- 大昔の人々が水の性質を観察し、氷になる温度を0℃、沸騰する温度を100℃と定めた可能性も考えられます。
水の温度、なぜぴったり?
2023/04/22 20:04
水は0℃で氷になり、100℃で沸騰しますよね。(小中学校などで習う基本的な教わり方)
これって、水が私たちに都合のいいミラクル物質だったのか、大昔の人が水がこおる温度を0℃、沸騰する温度を100℃としようと決めたのか、どっちなんでしょうか?また、他の理由があるのでしょうか?
気になってもやもやするので知っている方がいたら教えていただきたいです。
その他の回答 (11件中 6~10件目)
自然界は人間の都合に合わせてできていないので、自然を表す数字はぴったりにならない。
円周率からして3.1415926・・・である。
水がなんでピッタリかというと、人間がそう決めたから。
氷が水になるとき、水が水蒸気になるとき、温度が一定になる。
前者を融点、後者を沸点という。
融点をゼロ、沸点を100として目盛りを振れば、十進法で計算するうえでとてもやりやすい。
こういう思想の下に「摂氏」という目盛りができた。
決して自然が人間の数字に合わせたわけではない。
その証拠に、摂氏とは全く異なる体系の「華氏」という目盛りもある。
摂氏0度は華氏32度、摂氏100度は華氏212度。
つまりこの目盛りでは融点は32度で沸点は212度ということになる。
アメリカやイギリスで使われている。
また、科学の世界で使われる「絶対温度」は「絶対零度」を基準に目盛りが振られる。
絶対0度は摂氏マイナス212.16度である。
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水に熱を加えていった際の温度変化をグラフ化すると、氷(固体)から水(液体)に変化するところと、水(液体)から水蒸気(気体)に変化するところで、温度変化の踊り場が現れます(下のグラフを参照ください)。
この現象は、相変化(固相から液相、液相から気相)に伴いますので、多くの物質で同様の振る舞いがあると思いますが、我々が利用する温度の範囲で、温度計の目盛りを決めるのに利用しやすい安定した物理現象なので、水の特性を利用したということと思います。
水が私たちに都合のいいミラクル物質であり、かつ、昔の人がこの性質を利用して、水がこおる温度を0℃、沸騰する温度を100℃とすると決めたということと思います。
図の出典:
水が私たちに都合のいいミラクル物質だったのか、大昔の人が水がこおる温度を0℃、沸騰する温度を100℃としようと決めた
お礼
2023/04/23 10:05
グラフまでつけていただきありがとうございます😳
すごい水って0度で氷
100度で気体ぴったりなのね!
っていう時点で多分かなりのピュアな人なんでしょうね。
先に温度があって、
あとから水が発見されたならそれは素晴らしい偶然でしょうけど
人が生まれて水を知るのと温度を知るのではあまりに時間差があります。
自然が生み出したものと
人間が生み出したもの「数値や名前」の差は歴然かと思います。
でもその素直さはある意味あなたの魅力かもしれません。
若いうちならきっと周りから可愛がられることでしょう。
ただ、こういうところで聞くならもう少し踏み込んだ聞き方のほうが答えてくれる人も楽しめるかもね
お礼
2023/04/23 10:05
回答ありがとうございます!
お礼
2023/04/23 10:07
回答ありがとうございます!
やっぱり何を100℃とするかなどは人間がきめたんですね…🤔