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マイクロメータの器差
2024/10/20 23:58
「50.05mmのゲージをマイクロメータで測定したら50.03mmだった場合、このマイクロメータで他の部品を測定して、50.04mmだった時の部品の実寸法は50.02mmである」という問題があり、解答は×なのですが理由がイマイチわかりません。どなたか解説をよろしくお願いいたします。
※OKWAVEより補足:「技術の森( 品質管理)」についての質問です。
回答 (6件中 1~5件目)
もう、回答いらないとは思うけど、
「50.05mmのゲージをマイクロメータで測定したら50.03mmだった場合」
次にそのマイクロにて別の測定で、
50.04mmだから実測が「50.02mm」はおかしいです。
マイクロで初めの数字50.03だとするのなら0.01大きいのですから、
実測の数値が0.01大きく無いとありえないのです。
実測値が「50.06」にならないとおかしいです。
ゲージの数字とマイクロでの誤差をごちゃごちゃにした問題ですね。
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ゲージと実寸法は等しいとして回答します。
前提ではゲージの寸法(A)より、マイクロメータ―での計測値(B)が小さい値となっています。
50.05<50.03 A<B
次の例題ではマイクロメータ―での計測値(B)より実寸法(A)が小さい値となっています。
50.04<50.02 B<A
問題の表現が統一されていなく、前後も逆になっていたりと誤解を招くように作られているのかな?
A=B×C(誤差)
50.05=50.03*C
C=50.03/50.03
=1.00039976014
A=50.04*1.00039976014
≒50.06
となるので、50.02は×となります。
こんな感じでどうでしょうか?