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締切済み

旋盤 シール面加工

2024/11/06 14:45

旋盤でシール面の加工は可能なのでしょうか。
可能であれば詳細を知りたいです。


※OKWAVEより補足:「技術の森( 機械加工)」についての質問です。

回答 (2件中 1~2件目)

2024/11/08 15:12
回答No.2

シール面の加工においてはツールマークが閉環となる総型工具での加工が好ましいです。
なので、旋削を用いた溝入れバイトの突っ込みでの加工やスカイビング加工がシール面では好ましいものとされます。
次いで、ツールマークが開環になるものの、渦巻き状の一筆書きで溝の総長が長くなるシングルポイント加工が来ます。要するに普通の外径加工バイトや内径加工バイトでの加工です。
エンドミルでの円弧補間など転削での溝加工はシール面としては不適とされます。シール領域を跨いで内外を繋いでしまう溝が出来てしまうからです。

旋盤でなく、マシニングセンターで総型工具による閉環状ツールマークな溝入れが可能として牧野フライスは「スーパーヘール加工」をシール面に有利として謳っていたりします。
https://www.makino.co.jp/ja-jp/machine-technology/machines/smart-tool/superhale

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2024/11/06 17:57
回答No.1

お問い合わせのシール面とは、どのような部位を想定なさっているのでしょうか?
配管を接続するフランジや、フランジにOリングを装着するための溝の切削などは、旋盤加工が一般的なように思いますが・・・・?。

お礼をおくりました

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