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締切済み

工具寿命

2024/11/07 12:40

切削機械加工の工場を見学してきました.
その時,工具寿命についての質問をしたのですが
例えば工具寿命を削った面の見た目の様子で判断しているとのことでした.
(音も使うと言っていましたが)
その面の変化って,粗さのスケールにして
マイクロメートルオーダー?ナノメートルオーダー?
目で見えるからして,
それはマイクロメートル以上の表面形状の変化ではないかと後で考えましたが,その見解はあっているでしょうか?

回答 (3件中 1~3件目)

2024/11/08 01:10
回答No.3

干渉色とは?
https://www.nakano-acl.co.jp/hassyoku/sas3.html
「厚さを0.1µm(1万分の1ミリメートル)単位で変化させると、光の干渉現象によりステンレス表面は美しく発色して見えます。」

まぁよーするに人間の目は0.1ミクロンの違いを認識できるって事じゃあなかろか?
http://www.techno-synergy.co.jp/opt_lectures/about_SColor01.html

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2024/11/07 20:25
回答No.2

次のURNによれば、研磨鏡面仕上の場合、Ra(算術平均粗さ)で表わした場合の表面粗さは0.2μm(200nm)に対応するようです。
https://c-tool.org/archives/448
可視光線の波長は360~830nmなので、波長よりも小さい凸凹があっても、鏡面と認識されるようです。
同じことを逆の側面から言えば、光の波長より大きなピッチの凸凹があれば、鏡面にはならないということです。

ビビリによる大きな凹凸は論外としても、光の波長よりも大きなピッチ(1μm以上)の凹凸があれば、切削面の「荒れ」として認識できると思います。

以上のことから、工具寿命を判定する条件は、「マイクロメートル以上の表面形状の変化」とのお考えは、妥当だと思います。

2024/11/07 12:44
回答No.1

どんな加工の話か分かりませんが、場合にっては、面の輝きとかいうレベルもあるでしょうね。だとしたら、もっと小さなオーダーかと。

要は、求められる精度に対して十分に機能しなくなりそうになったら「寿命と判断」ということでしょう。

お礼をおくりました

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