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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:取り付け位相による振れ精度)

取り付け位相による振れ精度

2023/10/12 15:26

このQ&Aのポイント
  • 導入して間もない立型MC、標準BTシャンク仕様のホルダにおいて、振れ精度の異常現象が生じています。
  • ホルダを180度回転させると、振れが10.15μmに増加します。
  • 他の未使用のホルダでも同様の現象が発生し、振れの大きさは特定の位相に依存しています。
※ 以下は、質問の原文です

取り付け位相による振れ精度

2001/10/02 20:49

導入して間もない立型MC、標準BTシャンク仕様です。
通常ホルダの口元で4μmの振れをしめしますが、180度ホルダの
向きを変えて主軸に咥えさせると1015μmの振れを生じます。
フェイスミルアーバやその他の未使用のホルダでも同様の現象がおこります。
振れが大きくなる向きも決まっています。
主軸及びホルダのテーパー部に傷も異物も見当たりません。
テストバーによる計測はしていませんが、おそらく同じような結果に
なると思われます・・・。

原因としてどのような事が考えられるでしょうか・・・
みなさんのお知恵お貸しいただけたら幸いです。

回答 (2件中 1~2件目)

2001/10/03 09:02
回答No.2

工具を変えても同じ現象が出るならば,機械側の問題だと思います.新しい機械のようですが,ワークと工具をぶつけた事はありませんか?振れの原因としては,テーパ穴の変形もしくは主軸のベアリングのスワリ不良があります.主軸をぶつけると起こりますし,メーカのチェック漏れで不良品が流出することも絶対にないとは言えません.もし,ぶつけた記憶がなければ,メーカにクレームを付けるべきです.テーパの振れ確認ですが,インジケータをセットした工具ホルダを主軸にくわえて,45度おきくらいでテーブル上面の振れを測定して見て下さい.インジケータの旋回半径は100mm150mm程度で良いと思います.基本的にテーブル上面と主軸の振れの関係はゼロを目標に精度出しされていますので,数値が振れた場合は主軸の触れ回りに問題があると言うことです.
テーパの形状精度誤差は工具テーパに光明丹を薄く塗り,主軸にくわえると主軸と工具の当たり具合がわかります.一度お試し下さい.
また,口元で10ミクロン程度の振れでも150mmとか200mmの工具の先端では数倍の振れになっているはずですので,加工精度や工具寿命に影響が出ます.荒削りの工程なら問題ないでしょうが,精度を要求する場合は主軸の振れは重要です.

お礼

0002/11/30 00:00

早速のご回答ありがとうございます。

テーブル上面の振れ、光明丹による当たりの
確認 試してみようと思います。

ありがとうございました。

質問者

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質問する
2001/10/02 23:43
回答No.1

機械またはシャンクの加工精度上の問題だと思います。
しかし、実際の加工時は高速で回転していますので振れは、無視できると思いますが、いかがでしょうか?

お礼

0002/11/30 00:00

まだ、新しい機械ですし ぶつけた記憶もないので
やはり気にはなってしまいます・・・・

アドバイスありがとうございました。

質問者

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