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曲げ部のステージのみ先に加工し、切れ刃展開出しをする方法について
2023/10/12 19:36
- 順送型で、曲げが複数ある部品などで、レイアウト設計後に曲げ部のステージのみ先に加工し、切れ刃展開出しをする方法について教えてください。
- 現型加工値でブランク出しをする際に、現場に加工優先順位を伝えることが今のシステムでは出来ないため、良いアイディアがあれば教えてください。
- 短納期と低価格の要求の中で、順送型の部品において曲げ展開計算でブランクを決める方法について、改善案があれば教えてください。
展開寸法。
2001/01/14 21:36
順送型で、曲げが複数ある部品などで、 レイアウト設計後に曲げ部のステージのみ先に加工し、切れ刃(ブランク)展開出しをしろ!!との 顧客要請があります。 当社では曲げ展開計算でブランクを決めていますが、計算値ではなく現型加工値でブランク出しをする際に、現場に加工優先順位を伝えることが今のシステムでは出来ません。(図面出図と同時に現場加工開始なので) (短納期、低価格)!!
皆さんの経験で良いアイディアがあれば教えてください。
回答 (3件中 1~3件目)
計算上の理論値と実際の値との誤差を記録しデータベース化をすれば御社なりの補正率がいずれ確立するのではないでしょうか。
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私は、型設計をやっている者です。金型製作の現状を思うとfuruichiさんの言われることに納得してしまいます。
出来の悪い製品設計図面や、発注者にも勉強して欲しいと思っています。
さて、本題ですが私が以前いた会社では、幸いレーザー加工機があったため、段曲げ部分など材料の伸びを伴う部分は順送のステージを先にレーザー加工して曲げトライした後、切り刃部をワイヤカット加工して効果を上げました。
このような設備に恵まれることは稀だと思いますが、トライ結果から展開寸法値を見直すフィードバックの仕組みを作って展開寸法表の精度アップを図ることや、テストが必要な個所か否か明確に見極める設計者の眼を育てることが大事だと思います。
はじめまして、ここまで金型屋が不況に追い込まれますと、本当に
弱いものです。本来、貴殿が行っている方法が、一番安く、納期も短く
出来るはずです。曲げ時の立ち上がり寸法が、以上に煩い、高精度だと
しても、当社では、計算通り行います。例えば、絞り要素が入っている
場合でしたら、客先の言っていることも理解が出来ますが、曲げでは、
全く必要なく無駄としか思えません。また、材料の板厚公差、硬度等を
考えても、曲げからスタートしたとしても、完璧なものは出来ません。
コストダウン、短納期と、無理なことばかりを言ってくる客先が、
客先の言いなりになって、行ったとしても、決して先行き貴殿を含め
取引先を、助けていただけるとは思えません。貴殿の考えを通してくだ
さい。当社も、順送金型を50年ほど作製致しておりますが、理不尽な
現状では、金型の受注を止めております。我々は、金型のプロです、
客先は素人です。素人の考えで、動かされては、今後益々つけこまれ、
苦しくなっていくでしょう。頑張ってください。応援してます。
お礼
0002/11/30 00:00
お答えいただき有難うございます。
お礼
0002/11/30 00:00
回答有難うございます。ご意見を参考にさせてもらいます。