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SUS304の種類とその違い
2023/10/12 22:37
- SUS304は、HOTとCOLDの2つの種類があります。HOTは高温で加工されることを目的とし、耐熱性に優れています。一方、COLDは低温での加工に適しており、耐食性に優れています。機械部品のフライス加工においては、ソリが少ないとされるのはHOTの方です。
- SUS304以外にも、さまざまな種類のステンレス鋼が存在します。例えば、SUS316はSUS304よりも耐食性に優れ、塩水や酸に対しても優れた耐久性を持ちます。また、SUS305は磁性があり、磁石で引き寄せられる特徴があります。
- SUS304を加工する際には、材料の特性を考慮することが重要です。HOTとCOLDの違いによって、加工の方法や熱処理の必要性が異なります。加工する部品の使用環境や要求される性能に応じて、適切な材料を選択することが求められます。
SUS304の種類
2002/08/23 23:38
こんにちわ。SUS304の中にも、HOT,COLDという種類があるのですが、どのように違うのでしょうか??機械部品をフライス加工するのですが、どちらがソリが少ないのでしょうか??また、SUS304でその他の種類があるのでしょうか。あまりステンレスを加工したことがないのでよくわかりません。よろしくお願いします。
回答 (6件中 1~5件目)
B:bright(ブライト仕上げ) D:Dull(ダル仕上げ)の意味で、圧延時のロールをショットブラストで少し荒らして圧延すると梨地のダル仕上げになり、鏡面のロールで仕上げると光沢のあるブライト仕上げになります。
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白銅さんのカタログからの抜粋だったと思います。
ステンレスの表面仕上げ
No.1:光沢なしの銀白色
2D :光沢なしの灰色
2B :やや光沢ありで、2Dより仕上げがなめらか
No.3:光沢あり、荒目仕上げ(2D,2Bを100番ぐらいで研磨)
No.4:光沢あり、細目仕上げ(2D,2Bを150番ぐらいで研磨)
HL :ヘアライン(150240番で毛髪のような長い研磨目)
♯240:2D,2Bを240番で研磨
♯320:2D,2Bを320番で研磨
♯400:2Bを400番(バフ)で研磨、BAに近い
No.6:梨地、No.4より反射が少ない
No.7:準鏡面仕上げだが研磨目が残る(600番バフ)
BA :鏡面に近い仕上げ
No.8:鏡面仕上げで、研磨目無し
ステンレスの表面仕上げですね。
No.1:銀白色で光沢無し・・・主に表面にこだわらない物に使用する。
2B:なめらかでやや光沢有り・・・ごく一版的な表面仕上げ
表面仕上げは、他にもたくさんあります。
材料屋さんのWebサイトに行けばもっと詳しいでしょう。
下村特殊鋼か秋山製鋼のどちらかにセレン入りの
SUS304が有り、普通のものより加工は
やりやすです。参考までに・・・・
材料自体の単価は、割高ですけど。
補足
2002/09/10 13:18
回答ありがとうございました。書き込みが遅れてもうしわけありませんでした。HOT,COLDの他にツービー肌、ナンバーワンというのがあると聞きました。ご存知でしょうか??
SUS303への置き換えは出来ないのでしょうか?
そうすれば加工は楽になりますが
お礼
2002/09/10 13:15
回答ありがとうございました。SUS304厳守ということなので、303は使えませんでした。
書き込みが遅れてもうしわけありませんでした。HOT,COLDの他にツービー肌、ナンバーワンというのがあると聞きました。ご存知でしょうか??
お礼
2002/09/10 13:16
回答ありがとうございました。書き込みが遅れてもうしわけありませんでした。HOT,COLDの他にツービー肌、ナンバーワンというのがあると聞きました。ご存知でしょうか??