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プーリーについて

2003/05/23 15:47

研磨ベルトが研磨中に動いてしまうので、その対策としてプーリーを違うタイプに変えてみようかと考えています。そこでプーリーについて調べたところ「クラウン型」「V溝型」「H溝型」があることを知りました。それぞれの特徴、長所、短所を知りたいです。
またベルトを全く動かなくするにはどれを選択するのが良いのか教えてください。ちなみに私が使っているタイプはクラウン型です。

回答 (1件中 1~1件目)

2003/06/01 12:47
回答No.1

こんにちわ
 クラウン型というのは、わずかに樽型をしたごく一般的なものだと思いますが、平ベルトがプーリーの径の大きな方へ寄っていく性質を巧妙に利用したものです。しかし、2個のプーリーの軸心が平行でなかったり、ベルトにへたりがあると、進行方向の左右にふらつきが出るみたいです。
 V溝型と言うのは、桟付きのことでしょうか。平ベルトの裏面に1本か2本のVベルトを貼り合せたようなもので、プーリーにもそのための溝を掘っています。
 昔、搬送用コンベアにこのタイプのベルトを使いました。左右の振れも無く良好でしたが、これを研磨ベルトに使うとなると、搬送コンベアに比べて周速が1桁以上速いことと、ベルトが薄いので裏面の桟の形状がベルト表面に現れて、研磨面の平面度を悪くするのではないかと心配です。
 H溝型と言うのは、フランジ付きプーリーのことでしょうか。フランジ間の内幅とベルト幅が一致すれば、左右のゆれも無く良いと思いますが、ベルトのエッジが磨耗して幅が減ると、そのうちふらつきが生じそうです。
 ベルトの左右にガイド板を設けて、使用する前にそのつど幅を調整すれば、ふらつきを押さえられるのではないでしょうか。

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