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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気的特性に優れている表面処理は?)

電気的特性に優れた表面処理とは?

2023/10/13 10:23

このQ&Aのポイント
  • 電気装置の筐体内の表面処理には、EMC性能に優れている無電解ニッケルめっき処理が適していると言われています。
  • 筐体設計において、EMCや電気的特性に優れた表面処理は、無電解ニッケルめっき処理がおすすめです。
  • 電気的特性に優れた表面処理として、無電解ニッケルめっき処理が一般的に使用されています。
※ 以下は、質問の原文です

電気的特性に優れている表面処理は?

2003/05/13 20:59

お世話になります。
電気装置の筐体の筐体内(エンクロージャ)
の表面処理ですが、
EMC性能に優れている表面処理は
一般的に、ニッケルめっき処理だと思っていたのですが。
無電解ニッケルめっき処理の方が適している、みたいな事を聞きました。
言ったその人に聞けば良いのですが、どこの人だかもわかりません。
そこで、
筐体設計において、EMC、電気的特性に優れている、表面処理は何が良いのでしょう?
どなたかご存じな方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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2003/05/14 08:20
回答No.2

電磁波シールドと考えた場合、必要なのは電気伝導度の特性です。伝導度の優れているものと考えれば、
銅めっき>電気ニッケルめっき>無電解ニッケルめっき
となるでしょう。
しかし、筐体そのものが金属製の場合、シールドのためのめっきは不要ですし、筐体はプラスチックス製ということでしょう。
こうなると直接電気めっきはできませんから、謝意所の施す皮膜は、無電解銅めっきか無電解ニッケルめっきです。無電解銅めっきを選択したとしても、銅の表面酸化による変色を気にすることが多いので、変色しにくいニッケルめっきを銅の上層に施しています。
また、主に筐体の内側に要求されるので、形状にかかわらず均一な厚さのめっきが得られる無電解めっきが選択されています。
シールド性能からいうと、無電解銅めっきの厚みに左右されるので、この管理が重要でしょう。

お礼

2003/05/14 09:13

回答ありがとうございます。
私もあれからちょっと調べた結果
EMCにおいて(電磁波障害等)最良なのは
無電解銅、無電解ニッケルめっきだそうです。
たまたま手元にあった、めっき技術(めっき協会の本?95年度版)
に載っておりました。
kei-nksm様の説明、大変参考になる回答ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2003/05/14 08:22
回答No.3

すみません。入力ミスです。

誤:謝意所の施す皮膜は、
正:最初に施す皮膜は、

2003/05/14 02:11
回答No.1

> EMC性能に優れている表面処理は
> 一般的に、ニッケルめっき処理だと思っていたのですが0。

現在最適と言われている物は、 無電解銅+無電解ニッケルだそうです。(樹脂表面)

電気的特性は、ニッケルめっき<無電解ニッケルめっきです。(伝導率、接触抵抗の比較)
ただし、膜厚、P含有量等に大きく影響されます。

お礼をおくりました

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