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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AC4Cのアルマイト処理)

AC4Cのアルマイト処理でムラを作らずに仕上げる方法はあるか?

2023/10/13 11:40

このQ&Aのポイント
  • AC4Cのアルマイト処理では表面が鋳肌の状態では仕上りにムラが出来てしまうため、使用に耐えられない。
  • 一般的には表面処理においてムラを完全になくすことは難しいとされているが、本当に不可能であるかどうかは識者の意見が求められる。
  • また、素材表面に溶接補修部分がある場合でも、(1)の方法でムラなく処理することが可能かどうかについても検討が必要である。
※ 以下は、質問の原文です

AC4Cのアルマイト処理

2003/03/01 13:00

表面が鋳肌の状態では仕上りにムラが出来てしまって使用に耐えません。
常識的には無理と言われていますが,本当に不可能でしょうか?
(1)ムラを作らずに処理する方法はないでしょうか。
(2)素材表面に溶接補修部分があった場合についても同様の(1)の方法でムラなく対応できるでしょうか。
識者のお知恵をお貸しください。

回答 (4件中 1~4件目)

2003/03/04 10:58
回答No.4

アルミの鋳物だとアルマイトはうまくゆきません。
めっきもかなり難しいですね。ただエッチングを
深くやれば、シリコンの偏析は取れるかもしれません。
めっきも、光沢鍍金でなく、つや消しめっきだと
表面の欠陥はある程度防げるでしょう。
現物を拝見しないと断言はできません。

お礼

2003/03/12 00:35

ご回答ありがとうございます。
やはりAC4Cにアルマイトは無理ですか。
「エッチングを深くやれば・・・」とのことですが,あまり深くすると機械加工面の公差を荒らしてしまいそうです。
実際にエッチング時間のデータは取ってないのでいくつか試してみます。

質問者

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質問する
2003/03/04 09:05
回答No.3

含浸の効果は概ね下記の通りです。
・巣穴を封孔する(表面に樹脂等は残さない)
・巣穴内部、開口部を洗浄する

ターゲットになる巣穴は、通常目視確認不可レベルの微細のものです。

含浸が御社の言う「斑」の問題に直接効果があるか現時点では何ともいえませんが、その場合もあるということです。

ちなみに、鋳物へのアルマイトでは珪素が邪魔をしてなかなかうまく出来ないなんて話を聞いたことがあります。

鋳造方法からみなおしたりもするのでしょうか。

弊社ではアルマイト済み鋳物の含浸処理を受託することがありますが、鋳造屋さんのノウハウになるんでしょうか。

答えになってなくて申し訳ない。

お礼

2003/03/12 00:29

たびたびのご回答ありがとうございます。
現在,AC4Cをグラビティ(金型)鋳造で行っています。
この製法でできた素材表面に色調の斑の無いアルマイトを施工したいと考え,いろいろ試行しているのですが状況はよくありません。
含浸後のアルマイトでよくなるかとも考えましたが結果は同じでした。
一般的にはおっしゃるように珪素が邪魔をしております。
これを何とか回避しようとしていろいろやってきました。
黒色に近いアルマイトならば見た目何とかなるのですが白色なので困っております。
ご回答ありがとうございました。

質問者
2003/03/03 11:24
回答No.2

弊社では含浸技術を専門に取組んでおります。
製膜時に鋳造品の巣穴に硫酸等が浸透してしまい、後に「悪さをする」というのは一般的な問題です。
解決方法として、アルマイト前に含浸処理を施すという方法があります。
つまり、巣穴を埋めてからアルマイトするという手法です。
ケースバイケースですが、絶大な効果を発揮する場合があります。

補足

2003/03/04 00:33

ご回答ありがとうございます。
placさんのかかれている「悪さ」というのは処理乾燥後に巣穴から薬剤が染み出てきて材料表面に斑をつくる現象のことでしょうか?それとも,目視レベルでは素材表面に欠陥が何もないようなレベル(そのように見えているだけ?)の鋳物にアルマイトを施すと斑が出る現象を指しているのでしょうか(←当方の取り組んでいる現象はこちらです)。
いずれにせよ質問の仕方が要領を得ずに申し訳ありませんでした。
上記のように素材表面に欠陥が何もないようなレベルのものでもそのままアルマイト処理をすると色斑で全く使えません。この素材に含浸処理を施すことによって均一な色調のアルマイトができると考えてよろしいのでしょうか。

質問者
2003/03/02 08:42
回答No.1

メッキの仕上がりは素材の表面をそのまま反映します。
ですから、めっきをする前の表面をどこまで改善(化学・
機械・バフ研摩)できるかに懸っています。
つまり費用をどこまでかけられるかと言うことです。
お話が具体的でないので、概念だけ伝えました。

補足

2003/03/04 00:15

早速のご回答ありがとうございます。
質問に不備があり失礼しました。
鋳物(AC4C)素材の表面処理はショットブラストのみです。
ショット材の材質はガラスビーズまたはステンショットで行っています。
表面の処理はここまででコストの関係上,研磨は行いません。
ただし,鋳物の表面にピット等があった場合にAC4C用のTIG用溶接棒を用いて肉盛補
修し,サンダ等で軽くビード表面を削り表面とツライチにします。
研磨を行わないというところが問題でisikawasin さんのご回答のように研磨工程を
入れればかなり改善されることは確認しています。
素材表面にあるSi(シリコン)の偏析が悪さをしていることは認識しているのですが
,それらを除去するような方法を見つけきっていないのが現状です。
また,アルマイト処理後に前述の溶接補修部分にかなりのムラが出来ることが悩み
の種になっています。

質問者

お礼をおくりました

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