旋盤の利点は？切込み量の制御について知りたい

その後どうなったのでしょうか？
問題が解決したなら締め切りませんか？
それと結果を教えていただけると助かります。

お求めの回答になるか分かりませんが、0.1μm仕様のＮＣ旋盤を使用する理由の一つとしては焼き入れ鋼などの研削から旋削へ変更した時の寸法管理になるかと思います。もちろん機械周りの温度管理等、機械の仕様だけの問題ではありませんが。私が知っている会社ではそういう目的で使用しています。

基本的にはkinko-z先生と同じ思いなのですが
他に考えられるとしたら今まで困難だった材質の加工の研究が進む可能性はあると思います。
バイトも刃先角度やすくい角など様々なことも。。。
レンズを旋盤で削るなどとは一般的には考えませんですし。ｄ(^-^)ネ!
余計なことでしたらすいません。

　切り込み量が精密になった場合の御利益は、加工物の寸法精度が良くなる可能性が増したことぐらいでしょうか。
　補足にあるような意味では、例えば切削抵抗は被削材と刃物で決まってしまいますので、いくら切り込み量を精密に制御できたとしても、残念ながら切削条件に関わる等に影響はありません。
　例えば、非球面レンズなどの光学部品は、もう一桁良い精度で制御できる超精密旋盤で可能となりましたが、切り込み量の高精度化と共に、主軸の回転精度向上が決定的でした。
　旋盤の一カ所だけ突出して性能を上げても、他の部分がそれに見合う性能を持っていなければ、無意味で、むしろコスト高の要因となってマイナスかもしれませんね。

私はごくごく普通の金属部品加工をやっております　その範疇での回答です
まず旋盤での切り込み状態では　0.0001以上ワ－クもバイトも加工時はたわんでおりますので果たして　意味が有るのかなと思います
またご存じのようにバイトの刃先はRが付いています　また欠損防止に面取り（微少チャンファ－）があります　さらにランドと行って微少な平行面（実質切れ角ゼロに近い）があります　このことから切り込み減少＝切削抵抗減少ではないと思います　それらを越える切り込みでないと切削抵抗が増える場合があります
そのことから　0.0001ｍｍの精度の切り込み量対応の専用刃先のバイトが必要では有りませんか
回答にはなりませんでしたね