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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:耐圧性の確保について)

薄肉円筒の耐圧性を確保するための方法は?

2023/10/13 12:30

このQ&Aのポイント
  • 薄肉円筒の耐圧性を向上させるためには、表面処理などの手法が有効です。
  • 表面硬度を改善することで、薄肉円筒の耐圧性が向上する可能性があります。
  • しかし、耐圧性の向上には他の要素も重要であり、単純に表面処理だけでは十分ではありません。
※ 以下は、質問の原文です

耐圧性の確保について

2003/02/03 15:07

薄肉円筒の耐圧性を向上させるため、パイプに表面処理等を行う様な手法があると聞きましたが、表面硬度を改善する事で本当に耐圧性が向上するのでしょうか?もひとつ理解に苦しんでいます、どなたか御教授下さい

回答 (2件中 1~2件目)

2003/02/05 13:23
回答No.2

薄肉円筒の材質は金属なのでしょうか?
だとすれば見当はずれの回答になるのですが...

ドイツのハノーバーで開かれた万博で日本館に使われた紙の筒があります。このような建築物に使われる紙筒は事前にアクリル系の樹脂でコーティングするという話を聞いたことがあります。防湿対策ということですが、外圧に対しても強度は増すと考えられます。

金属でも表面処理によっては防錆対策になると思いますから、寿命が延びると同時に結果的に耐圧の向上(維持)に繋がると考えられないでしょうか?

具体的回答でなくて申し訳ありません。 以上、ご参考まで。

お礼

2003/02/05 14:51

ありがとうございます。材質は金属でSUSです。
確かに表面が硬化することにより、結果的に耐圧性が
向上すると思うのですが、問題は寄与する率ですよね。寿命もpoohさんのおっしゃる事には十分納得いたします。
でも、どう考えても表面処理というのは耐圧の安全マージンを稼ぐ程度であって、耐圧仕様に
反映する程の効果は無いと考えてしまうのですが・・・
やはり、これは単なる噂か迷信なのでしょうか(笑)

質問者

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質問する
2003/02/03 16:17
回答No.1

 表面処理によって表面硬度を上げる方法ではありませんが、薄肉円筒の力学的安定性を増すために「へこ出し」を行うことがあります。
 「へこ出し」とは、薄肉円筒部分に一山の蛇腹のような形状を「絞り」や「ロール圧延」などの塑性加工によって形成することを言います。
 しかし、「へこ出し」をもうけることによってどれほど耐圧性を上げることができるかは、実際に試験を行わないと分からないなど、難しい問題もあります。
 大気と真空を繰り返される「真空容器」の外圧を受ける薄肉円筒では、信頼性向上のために「へこ出し」が設けられているのが普通です。

お礼

2003/02/03 16:58

草々なる回答ありがとうございます。
「へこ出し」とは正式工法名称があるのでしょうか?
へこんだものの修復時に「へこ出し」とは言いますが
耐圧をあげる手法としては初めて聞きました。ありがとうございます。一度調べてみます。

質問者

お礼をおくりました

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