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部品の詰まり解消方法とは?
2023/10/13 21:34
- 部品の詰まりを解消するための簡便な方法はあるか?
- 外径150mm前後、厚み15mm程度の瓶の蓋に似た丸い鉄の軽い部品を供給する装置で、漏斗のネック部分で詰まりが生じている。
- ネック部分の打撃装置やアクチュエーターを使用する方法を検討しているが、効果がない可能性もある。他の妙案はあるだろうか。
部品の詰まり解消
2004/06/15 17:14
外径150mm前後、厚み15mm程度の瓶の蓋に似た丸い鉄の軽い部品を側溝(高さ約200mm)のような漏斗状のシュート(SUS製)で供給する装置において、漏斗のネック部分で部品の詰まりが生じます。
側溝の幅は500mmから根本寸法350mmまで絞られています。シュート全体は約45度に傾斜しており、ワークはごちゃ混ぜの状態で自重で滑り降りる構造です。簡便対策としてネック部分に打撃を加える装置を付けようと思いましたが(参考URL)このワークには有効ではないような気がします。
漏斗のネック部分(側溝幅)をアクチュエーターで周期的に広げたり縮める案を考えましたが、いかがでしょうか、なにか妙案はないものでしょうか。
http://www.exen.co.jp/lineup/32-1/Index.htm
回答 (2件中 1~2件目)
漏斗の首の少し太くなった部分を切り離して下の部分が上下に動くようにすれば詰まりは解消されるかもしれません。
もしくは、詰まる部分にリング状の上下に動く物を取り付けて、上下に動かすとか・・・
詰まった物を落とすときは、恐らく傾いている物を起こす様にしていると思いますので、同じ要領の力を加えればいいと思います。
以上ご参考まで。
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この手のものは押し込もうとすると、ますますクサビ状に絡んでしまいますので「打撃を加える装置」は逆効果になります。
「周期的に広げたり縮める案」は縮んだ時に製品が上に持ちあがれば良いのですが、ちょっと?ですね。
絡みを防ぐ為には、ほぐすように下から上へ押し戻してやるようにしたほうがベターです。
例えば爪をつけたシリンダーアームで上へ持ち上げるようにした装置も良いかもしれません。(シリンダーの戻り時は爪がかからないようにスプリングをつける)
以上、参考になれば幸いです。