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S55C-S45Cの溶接

2004/03/26 00:55

S55C-S45Cをレーザで接合していますがビード断面中央部に0.2mm程度の凝固割れと思われる横割れが生じています。
介在物が原因とみて良いのでしょうか。フィラー供給などで防止するなどの方法がありますが他に有効な方法があるでしょうか。ビード形状を変えるなどしていますがおさまりません。高温割れである為、予熱は有効ではないと考え行っていません。アドバイスお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2004/03/26 07:42
回答No.1

レーザ溶接は溶融幅が少ないため、熱変形量の絶対値は小さいのですが、冷却速度が早い分、凝固途上の溶接金属へかかる引っ張り応力が大きくなり、凝固割れ(高温割れ)が生じやすくなります。このため、基本的にレーザは高炭素鋼の溶接が苦手です。原理的な面から分かるように、可能であれば接合面に少し圧縮応力を付与しながら溶接すれば、この程度の材料でも問題なく溶接できます。ただし、実際の加工としては大変でしょうね。

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