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同軸度の向上方法、教えてください。

2004/02/17 09:19

シャフト製品を旋盤加工で、裏表の2工程をつかみかえて加工しています。
1工程目に加工した外径と2工程目に加工した外径とで同軸度が狂いますが、どうすれば最小に抑えられるものなのでしょうか?
1工程では、両センタ指示加工により両センタに対するフレは、0.05以内です。
2工程で、1工程で加工した外径をチャックして片側をセンタ押しして加工しています。
現状の全数保証は、0.07くらいです。
この同軸度を0.05以内で安定して加工するためには、どんな工夫が必要でしょうか?
ご教示ください。

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2004/02/17 13:31
回答No.3

工程設計を変更しましょう。

同軸度必要外径は荒寸法で加工し、両センタ基準で
同軸度必要外径を仕上る。

センタ部の異物に少しだけ(大きめな切粉は×)注意
すれば、同軸度の全数検査保証をしなくても0.02以下
程度で充分可能です。

お礼

目からウロコ状態です。
その通りですね。貴重なアドバイス本当にありがとうございます。

2004/02/17 19:08

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2004/02/17 09:48
回答No.2

ワークの大きさが不明なので一概に言えないが、 1工程の5/100の
振れが問題、ここで振れていると後工程に影響大、要原因追及。

例えばワークドライビングセンター http://www.kawashimo.co.jp/Work.html 
を使って精度の必要な所を同時加工し、残り端面を第二行程で加工すれば
振れの心配なし。

お礼

アドバイス、ありがとうございます。
ほとんどの場合、0.010.03で加工できていますが、量産で加工した場合、全数保証という観点からみますと、0.05になっていると意味でした。
わかりづらいですね。申し訳ございませんでした。

2004/02/17 19:10

2004/02/17 09:28
回答No.1

チャック側の生爪をシャフト径の形状に加工してから製品を加工すれば、チャッキングによるばらつきは、最小限にできると思います。
また、回転センター側は、いつも同じ強さで押すように心がける。
以上ご参考まで。

お礼

アドバイス、ありがとうございます。
芯押しセンターにも注意が必要ということですね。
本当にありがとうございます。

2004/02/17 19:11

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