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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:裏波を出さないようにしたいのですが)

マフラーの溶接方法について教えてください

2023/10/15 05:31

このQ&Aのポイント
  • SUSパイプとSS400の溶接において、裏波を出さずにビードの太さを保つ方法を教えてください。
  • パルス機能のない溶接機で回転テーブルを使用していますが、裏波の問題に困っています。
  • 波形制御調整というダイヤルがあるのですが、何か関係があるのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

裏波を出さないようにしたいのですが

2007/12/26 19:11

マフラーの溶接について教えてください
SUSパイプ(t=1.5)とSS400(t=9.0)の溶接なんですが
裏波が出て困っています
ある程度のビードの太さを保ちつつ、裏波がでないようにする
方法をご存知の方、是非教えてください

※溶接機はパルス機能がないです
溶接は回転テーブルでやってます

溶接機に波形制御調整というダイヤルがありました
何か関係ありますか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/12/28 14:39
回答No.1

・板厚に随分差があるようですが,開先形状によってその方法が変わります.たぶんフランジ(SS)とパイプ(SUS)のすみ肉溶接だと思いますので,それを前提に話をします.
・SUS側は熱伝導率が小さいので熱集中性がよいのですが,SS側は板厚が熱伝導率が大きく,さらに板厚が大きいため,SUS側が溶けやすく,SS側は溶けにくくなります.
・形状がよくわからないので何とも言えませんが,アークの狙いをSS側にして,溶加棒をSUS側に流すようにすれば裏が出にくくなると思います.SUS側を熱伝導で溶かすようなイメージです.(これでもたぶん内面が沸く可能性があります)
・あとは逆にSUS側をΦ1.6mmクラスの溶加棒でバタリングして肉厚をある程度確保してから,本溶接することです.溶接電流は20~25A程度でしょうか.
・ポイントとして,SS側の被溶接部は十分研磨して,酸化層を除去しておく必要があります.それがあるとさらにSS側が溶けにくくなるためです.
※このような溶接は経験がありませんが,一般的な技術知識から回答させていただきました.

お礼

2007/12/29 14:15

分かりやすい説明有難うございます
説明どおりやってみたところ、明らかに前よりよくなってきました。
rararaさんのアドバイスを元に、もっと練習して
技術の向上に努めていきたいと思います

どうも有難うございました

質問者

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