サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
困ってます

SWCH18AとSUS304のネジ強度について

2007/11/29 11:57

屋外で製品を取り付ける際にM4×25コンクリートビスを
用いているのですが、
SWCH18Aにラスパート処理されたものと
SUS(XM-7・304・410など)とでは強度及びコスト面でどちらが
適しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/11/29 14:45
回答No.1

冷間圧造用炭素鋼線であるSWCH18Aは、
☆ 強度に関して、
  8.8 強度区分までのねじに適している記述があるので、
  8.8 強度区分ねじであれば、耐力;640N/mm2(硬度;HRc22~32)
☆ コストに関して、
  強度区分等のねじ仕様を明確にして、見積りを取る
☆ 防錆に関して、
  SUSと比較して、コスト換算する <コスト換算方法は貴社方式で>

ステンレスであるSUS(XM-7・304・410など)は、
☆ 強度に関して、
  A2-70性状区分のねじがミスミ等の市販品では一般的で、
  A2-70性状区分ねじであれば、耐力;450N/mm2
☆ コストに関して、
  強度区分等のねじ仕様を明確にして、見積りを取る
☆ 防錆に関して、
  SWCH18Aと比較して、コスト換算する <コスト換算方法は貴社方式で>

コンクリートビスに、強度区分や性状区分の表示が無いかもしれませんが、
購入先から製作先へ調査すると、判ると思います。
SWCH18A材のビスは、8.8より小さい(弱い)値の強度区分があり、
SUS材のビスは、A2-50等の弱い性状区分があり、比較は大変です。

お礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。
やはり単純に比較できるようなものではないようですね。

2007/11/30 11:32

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

関連するQ&A

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。