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ひずみとフェライト生成の関係について

2007/11/28 13:11

加工フォーマスタ試験でひずみの大きい部分に多くフェライトが
生成しました。
初歩的な質問で恐縮ですが、どうしてひずみの大きい部分に多く
フェライトが生成するのでしょうか?
教えてください。
よろしくお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2007/11/29 16:00
回答No.2

どのような材料か書きわすれましたが、ステンレスではなくて、
構造用合金鋼です。

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2007/11/28 16:19
回答No.1

フェライト(Ferrite)
フェライト(フェライト)とは、α 鉄(アルファてつ)が炭素などの他の元素を固溶した状態の
組織のことで、体心立方格子構造をとる。α 固溶体、地鉄などともいう。一般に、固溶する量は
極めて少なく、柔らかい。フェライトは Fe-C状態図において、728℃で最大溶解量0.0218[mass %]
までの炭素を固溶できる。この最大溶解量の値が、鉄と鋼の分かれ目となっている。
770℃までは強磁性体である。770℃を超えると常磁性体に変化する。この温度をA2点という。

そして、No.22707の回答に記述している
* フェライト系の代表的なものは17Cr系のSUS430で、高温から焼入れてもほとんど硬化しません
  熱処理によって結晶粒を細粒化することができませんから、高温に加熱する場合は、加熱して
  結晶粒を粗大化しないよう、注意を要します<溶接2番は粗大化して脆性化する>
と同様で、加熱等で結晶粒が粗大化でひずみが大きい。
により、
条件が良く判りませんが、フェライトが多いから、ひずみが大きいのでは?
また、γ 鉄(面心立方格子)でなく、α 鉄(体心立方格子)のためと、条件によっては変態も多少
影響かな?。

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