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"ミキリ"の意味

2007/11/12 23:49

"ミキリ"とはどういう意味でしょうか。
中子をつくったら、上下の金型が接するところにバリが発生するとおもうのですが(この考え方であっていますか?)、"ミキリ"とはちがうのでしょうか。ミキリという言葉を聞いたことがあるのですが、違う意味かもしれません。


よろしくお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2007/11/13 19:01
回答No.2

ミキリとはパーティング面を「見切る」というところからきているはずです。
木型では昔から原型を捨て板でパーティング割りするとき「みきる」と言います。鋳造型の主型では定板に形状部や方案を張って作成することが多いのですがミキリが発生するとパーティングが3次元となるので定板と型のミキリ部のみ出っ張りとへこみが発生します。中子型においても同様です。
ミキリをしてもまだ型割が出来ない場合は置き入れ子や外芯などを駆使して型を作成します。
またバリの発生はミキリとは関係ありませんが、鋳造欠陥を防ぐためにわざと
製品にバリを発生させる方法があります。主に上型と下型の型境界部に作成しますがこの部分をケラバと言います。

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質問する
2007/11/13 14:56
回答No.1

自分は樹脂金型の設計者です。
金型上で製品部とパーティング面との境、つまりパーティングラインになる部分を「見切り」と呼んでいます。使用例として、製品部とパーティング面との境がはっきりしない(同一面)金型は磨く範囲がはっきりわからない=見切りが分かりにくいので製品部を仕上げる範囲がはっきりわからない。と言ったりします。

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