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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:寸法公差の考え方について)

寸法公差の考え方について

2023/10/15 10:31

このQ&Aのポイント
  • 旋盤などで加工する図面に寸法公差が記入されている場合、デジタルマイクロメータなどで計測する際にどのように考えれば良いのか疑問に感じました。
  • 寸法公差が例えば50±0.02と記入されている場合、最大許容寸法は50.02mmであり、最小許容寸法は49.98mmです。
  • 千分の1ミリの数値はどのように考えるのか、また50.00mmと50.000mmの違いについても質問しました。
※ 以下は、質問の原文です

寸法公差の考え方について

2007/09/16 15:17

旋盤などで加工する図面に50±0.02と記入してある場合、最大許容寸法は50.02mmで最小許容寸法は49.98mmでこの間に寸法が入っておれば「OK」は分かるのですが、

デジタルマイクロメータなどで計測すると0.001(千分の1ミリ)まで数値が出ますが、この場合千分の1ミリの数値はどう考えるのでしょうか。

? 49.975~50.024の間に入っておればOK(千分の1ミリは四捨五入する)
? 49.980~50.020に入っていなければダメ(千分の1ミリでも足らなかった                     り超えていればダメ)
50±0.020と記入されている場合は、千分の1ミリまで寸法を出すのは分かるのですが、これとの違いに疑問を持ったので教えてください。

50.00mmと50.000mmとでは意味が違うと本で読んだことがあったので、ふと寸法公差の時はどう考えるのかなあ、と思い質問しました。
よろしくお願いいたします。

回答 (6件中 1~5件目)

2009/05/02 12:07
回答No.6

ちょっとお邪魔させてもらいます。

貴殿の
>最大許容寸法は50.02mmで最小許容寸法は49.98mmでこの間に寸法が入っておれば「OK」

加工の公差として考え方はこれがすべてです。

>デジタルマイクロメータなどで計測すると・・・・・

これは測定の「不確かさ」の問題

通常0.001の表示は信用出来るかどうかの問題です。

加工時の測定機器としてデジタルマイクロが支給されれば
その表示を信用するしか無い。
デジタルマイクロが信用出来るかどうかも評価する必要があるが。
(基準ゲージでの確認・補正が前提)

現実的には、測定器の校正を含め管理は加工者(会社)にあり
原則としてブロックゲージが基準となります。

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質問する
2009/04/29 20:48
回答No.5

?は有効公差と呼んでいます。

2009/04/29 18:09
回答No.4

基本は、49.980~50.020です。
運用は、旋盤で×がでないように、50.010をねらって管理する。
質問と内容が少し異なりますが、参考にして下さい。

2009/04/25 21:32
回答No.3

 JIS Z 8401の考え方も統計的に許容値を扱うことを要求しているのだと理解しています。
 不確かさという考えで、計測・判断することが、標準になるそうです。
 ’不確かさ’で検索すると、参考の情報が載っています。
 私どもでも、同様の問題を図面や検査で起きています。検査器・ゲージ検査でも合否判定が厳しくなると、このような問題が発生します。
 現在の判断方法は、不確かさの規格が基本になっていますが、皆さんが理解しているわけではないので、公正性の保障という事で説得しつつあります。

お礼

2009/04/27 00:22

ご回答ありがとうございます。

回答(2)に書かせていただきました。

質問者
2009/04/25 14:33
回答No.2

数値を丸めた?が一般的に用いられているようなのでそれを正解とするべきなのでしょう。

ただ、私も「公差にさらに幅(公差)があるのか?」という同じ疑問を持ったことがありますが、世間一般に通用する考え方に合わせるようにしました。

また、設計的に特に意図があれば一桁多く指示(±0.02⇒±0.020)となると思います。加工能力的に際どい場合は設計者に事前に確認するとトラブルを避けられると思います。

検査部門から同じ指摘を受けてこのご質問にたどり着いたため1年以上遅いアドバイスとなりましたが、ご容赦願います。

お礼

2009/04/27 00:16

ご回答ありがとうございます。

実は、工業高校の「高校生ものづくりコンテスト・旋盤作業」の大会で、課題の作品を作り、作品の寸法精度等で順位を決めていくのですが・・・。

その時、寸法公差が千分の1ミリでも外れたら減点されたのですが、公差が±0.02mmなのだから、減点はおかしいのではないかと思い、企業ではどのように考えておられるのか、教えていただきたいと思い質問した次第です。

その後、ある企業の方に伺いますと、「公差から千分の1ミリでも外れたらダメ」と言われたので、理論上は?でもクレーム等の事もあり「ダメなのかな」と思っています。

質問者

お礼をおくりました

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