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NC旋盤でのタップ加工の限界について
2023/10/15 13:35
- M16×2の深さ32ミリのタップ加工がうまくいかない
- NC旋盤でのタップ加工はどのサイズまで可能か
- タッパーを使用して止まり穴にタップ加工をしたい
NC旋盤でのタップ加工の限界について
2007/07/05 11:33
はじめまして、初めて質問させていただきます。早速ですが、M16×2の深さ32ミリのタップ加工がうまくいきません(かじってしまいます)深穴用のタップを用いたらうまくいきますか?、NC旋盤でのタップ加工は、皆さんはサイズはいくつまで加工してますか(量産連続加工、水溶性切削油の場合)お教え願いますか?宜しくお願いします。
申し訳御座いません、材質はSS400です、タッパーを使用して止まり穴です。2の回答の毎回タップペーストをするのは、作業効率上(作業者が少ないので)難しいです、現在はタップのみ別工程で作業してます。これを、数が増えてきたので同時に行いたいなーと思い、皆様にご教授願いたく、質問させていただきました。
回答 (6件中 6~6件目)
まずはワークの材質、タッパー使用かリジットか?
それと現在の切削条件等を言わないと、いいアドバイスはもらえませんよ。
ここで聞くよりタップメーカーに聞く方が早いかも、
OSGコミュニケーションダイヤル 0120-41-5981
ヤマワ タッピング技術相談室 0120-800-418
但し過度の期待は禁物。
やはりSS400でしたか、むしれやすいため水溶性での加工は難しいです、
リジットなら高速シンクロで加工すれば良い結果が
出るかもしれなかったのですが....
タッパー使用だとロールタップも厳しいかな?
スパイラルならOSGのVコーティング
V-SFTを試してみればどうでしょう、
むしれを減らすため回転を高めの周速13m以上で、
タッパー使用なら送りはピッチの0.95から0.9にはされてますよね?
この条件だけでは、あまり良い結果が出ないかもしれませんが
がんばってください。
直付けではなくなぜタッパーを使用するか考えてみてください、
回転が止まる時又は逆転を始める時に、
送りと回転があわずにピッチエラーが起こります、
それを吸収するのが旋盤加工でのタッパーの役目です、
しかし通常のタッパーは伸びても縮みません、
ですからわざと送りを落として(ピッチの0.9~0.95倍)加工して
タッパーを伸ばしてやり、回転が停止したときにピッチエラーを
吸収できるようにしてやらないといけません。
と思ったのですがカトウ製のタッパーはフロートが伸び縮み
両方するみたいですね、最近はアルプス製を多く使っているので
勘違いしてましたごめんなさい。
カトウ製のタッパーならピッチ通りの送りでも問題ありません、
しかし伸びに比べて縮みの方が硬いみたいなので、
弊社では送りを少し落として加工しているようです。
弊社ではM6*1~M20*2.5まで旋盤で加工しています、
ただ材質はS45Cか調質材でステンレス系は、一旦停止後油を塗ってます。
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お礼
2007/07/06 09:32
タッパー使用なら送りはピッチの0.95から0.9にはされてますよね?>
↑素人のような質問ですが、16×2で、0.95から.9とはどう有意味ですか?ピッチ2なので送り2ではいけないのですか?
ちなみに、justさんはどのくらいのサイズまで、旋盤で同時加工されてますか?
がんばってよい条件探してみます、ありがとう御座います。
どうもありがとう御座いました。これを参考にがんばってみます。またの機会には、宜しくお願いします。