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汎用旋盤のチップとホルダについて

2007/04/07 22:13

チップのことについて伺いたいのですが、チップには、コーティングとサーメットとありますが、普通どちらを使ったほうが良いのでしょうか。
また、ホルダについてですが、ホルダにはクランプオン・ダブルクランプ・ピンロック・レバーロック・スクリューオンとありますが、一番使い勝手が良いのはどれなのかが分かりません。
みなさんはどういう使い方をされているのか教えていただきたいです。

回答 (2件中 1~2件目)

2007/04/10 11:26
回答No.2

>チップには、コーティングとサーメットとありますが、普通どちらを使ったほうが良いのでしょうか。

少し誤解をされているようです
旋盤のチップには超硬、サーメット、セラミック、CBN、などがあり
それぞれににコーティングした物が存在します
ご質問のコーティングとはコーティングした超硬の事だと思います
これは中仕上げ~粗加工用です
ノンコートサーメットは中仕上げ~仕上げで断続があったりするとねばめのサーメットにしますが
当然ながら摩耗は早くなります そこでコーティングサーメットです

>ホルダにはクランプオン・ダブルクランプ・ピンロック・レバーロック・スクリューオンとありますが、一番使い勝手が良いのは
どれなのかが分かりません。
クランプオンはセラミック、溝入れなどで穴の開いていないチップを固定する場合によく使われます
ずれやすいですね
スクリューオンは比較的小型のチップに多く見られます 特徴はクランプ力は落ちますが作業者の交換スキルの差が付きにくいのが特徴です
レバーロックは一番見られますが刃先が浮くのがデメリットですね
一番のお勧めはレバーロックとクランプオンを合わせた方式です デメリットは若干価格が高くなることとメーカが限られることです それ以外は現状では一番じゃないでしょうか

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2007/04/08 04:47
回答No.1

こんにちは。
材種についてですが、私は荒削りにはコーティング、仕上げにはサーメットを使っています。弊社は鋼材、ステンレス、アルミ、真鍮等が主ですが、すべてこの組み合わせです。

ホルダは外径バイトは、ほとんどレバーロックです。二面拘束で再現性が高いです。
センタワーク時にダブルクランプを使ったりしますが、これは再現性がイマイチ・・・

内径バイトは、大径用(ネガチップ)がレバーロック。小径用(ポジチップ)はスクリューオンになります。
小径用はスクリューオンしか選べないのですが、これは使い込むとガタが出てきてツールセット時と切削時に刃先のズレが出てくるのが難点です。

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