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部品のQ値について

2007/04/06 00:05

インダクタなどは、サイズが小さくなるにつれて
Q値が小さくなっています。
これは、何故でしょうか?
Q値が高いとロスが小さいー>抵抗分が小さいとの
認識でいるのですが、これがサイズが小さくなると
Q値が小さくなる事と結びつきません。

単純な質問ですが、宜しくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2007/04/12 08:03
回答No.3

コアで蛇足を。

高周波回路などでもよく使いますが、温度特性がシビアな場合はコアが悪さをすることもあります。
LC共振回路の場合なら、ペアになるCの温度特性がコアの温特と反対の物を使って、温度ドリフトを相殺したりします。
最近は減ってきましたが、DIPのセラミックコンデンサなら、アタマの部分に黒や紫の塗料がくっついているものがありましたが、あれがCの温特表示です。
具体的な特性は忘れてしまいましたが、数mm角のビデオケース(シールドケース)入りのフェライトコア入りコイルあたりだと紫のアタマのコンデンサとペアにして使っていました。

昔話ですみません。

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2007/04/11 23:47
回答No.2

こんにちは
>ところで、コアとは何でしょうか?

低周波コイル(チョークコイルなど)では鉄心 
高周波コイルでは フェライトなどを用います。
この芯のことを総称して「コア」と呼びます。

コアが使用する周波数に対して適切なものを選んだ場合には
コアを入れていないコイルと コアを入れたコイルでは 巻き数が同じでも
コアを入れたコイルのほうがインダクタンスが高くなります。

インダクタンスが同じなら巻き数を減らすことが出来ますので 巻き数が多いコア無し(空芯)のコイルよりもずっと小型に作ることができます。

2007/04/06 11:06
回答No.1

こんにちは
同じインダクタンスでチップインダクタンスはQが低いのは
巻き線が細いためだと思います。

コアの有無でも変わりますがコアを持つと帯域が限定される場合もあります。私は 実務では共振回路のLとして使う場合はQは高めのほうが良いので 各メーカーのデータシートを調べて選定をしています。
Qが高めなのはQダンプすれば良いのですが低めは困ります。

以下のページにわかりやすく載っています。

参考になれば幸いです。 

お礼

返事遅れて申し訳ありません。

Q値が低いのは巻き線が細いためなんですね。
何となく分かりました。

ところで、コアとは何でしょうか?

2007/04/11 23:32

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