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2007/02/12 17:03
皆さんホッパーってわかりますか?
粉関係の仕事をされている方は直ぐにわかると思うのですが、
あのホッパーってどうやって造っているのですか?
薄い板を丸めていると思い、それならどこかにつなぎ目があると思い見たところ、つなぎ目や溶接したような形跡がありませんでした。
ホッパーってどうやって造っているのですか?
宜しくお願いします。
現物見てないのでわかりませんが、へら絞りじゃないのですか。
へら絞り加工って今まで聞いたことはあっても知りませんでした。
もしかしたら、ホッパーはへら絞り加工かもしれませんね。
ありがとうございました。
2007/02/12 17:24
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ホッパーの大きさにもよりますが、へら絞りでなくてもロールで丸めた物を溶接して、その後きれいに研磨をすれば溶接跡はわからなくなりますよ。
たとえば SUS のホッパーなどで内外バフ仕上げしてあれば、溶接跡は見た目ではわかりません。気をつけて指でさわるとわかるかもしれません。
ロールでホッパーを作る方がいろんな大きさに対応できるのとへら絞りのような熟練工でなくてもできてしまうと言うメリットがあります。
またロールの場合は型が不要なので低コストで作ることができます。
加工方法は「ロール加工」で通じると思います。機械の方はベンディングロールで手動またはモーターで駆動します。
http://www.noguchi-press.jp/eigyo/jisha/bending.html
この加工方法だと小さなホッパーから直径数メートルの巨大なホッパーでも制作できます。
ホッパーなどの場合は展開図を書いてそのままレーザーなどでカットしてロールにかければ大体の形ができます。
後は溶接と研磨です。粉などの場合は内部はバフで仕上げて粉詰まりが起きないようにしていると思います。ここまですると溶接跡はわかりません。
ちなみに私はメンテの仕事をしていますので、粉を扱うと言うよりは粉がらみのトラブルの対処をする方です。搬送ラインのつまり除去やオートフィーダーのトラブル、粉体用ポンプのトラブルなどです。
粉体ばかりではありませんが粉体回りはトラブルが多いのでかなり頻繁に粉だらけになっています。
主な粉体はシリコン製品の原料です。
ありがとうございました。
あーなるほど、研磨してあれば溶接跡はわかりませんね。
>ロールで丸めたもの
とありましたがこれはなんという加工方法なのですか?
ネット調べてみたいので是非宜しくお願いします。
因みにKさんも粉を扱っている仕事でしょうか?
宜しくお願いします。
2007/02/12 19:58
私もどんな物か知りませんでしたが、「粉末 ホッパー」の検索で簡単に出てきましたよ。
やはり普通はへら搾りのようですね。
ありがとうございました。
へら絞りが一般的のようですね。
2007/02/12 20:03
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