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2008/12/18 18:40
酸化チタン薄膜の光触媒活性評価を、メチレンブルー分解実験によって行いたいと考えています。
その際、撹拌は必ずしも必要ないのでしょうか?
撹拌なしの場合、MB分解率は100%まで達しないのでしょうか?
撹拌のメリット・デメリットは次のように認識しています。
メリット→溶液中濃度がある程度均一になること。光触媒とMBの接触頻度を促進すること。
デメリット→撹拌することによる光触媒試料の破壊。
色々な研究報告例を調べてみたのですが、撹拌する場合もしない場合もありどちらが適切なのか困っています。
どなたかアドバイスをお願いします。
なんらかの撹拌はした方が良いと思います。撹拌していない場合は、エアーの吹き込みに等より十分撹拌効果が得られていると判断されたのではないでしょうか?また、論文中にあえて撹拌のことまで記載しなかったことも考えられます。実験の再現性を良くするには、ある程度強度のある薄膜を調整することもテクニックのうちと考えますが、いかがでしょうか?
やはり撹拌すべきですよね。
エアーの吹き込みで撹拌効果が得られるのはわかるのですが、どのような方法なら全サンプルに同様の効果が与えらるのか今一つはっきりしません。
論文中に記載しないケースもあるのは驚きでした。ありがとうございます。
2008/12/22 09:02
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