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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トーションバーの荷重計算)

トーションバーの荷重計算

2023/10/15 21:16

このQ&Aのポイント
  • トーションバーの荷重計算について教えてください。
  • 部材Aの先端に荷重を加えた場合、ねじり角度が80度になるような力はいくらになるのでしょうか?
  • 部材Aのたわみを考えると、どのように計算すれば良いのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

トーションバーの荷重計算

2008/12/18 15:59

トージョンバーの荷重計算について教えてください。
線材を3次元的に2箇所L型に曲げたトーションバーについて(形状が想像つくでしょうか?),3辺をそれぞれA,B,Cとし,そのうちのA,Cをウデ部,Bをねじり部とすると,ウデ部の1方(C部)を固定しもう1方のウデ部(A部)の先端に荷重を加えた場合を考えます。
A部の先端(荷重を加えた点)に,固定したC部とのねじり角度が80度になるように荷重を加えるとその力はいくらになるのでしょうか?
部材;φ4の線材
縦弾性係数;206000MPa
横弾性係数;78500MPa
部材Aの長さ120mm
部材Bの長さ300mm

部材Aのたわみが無いと考えると部材Bに加わるねじりモーメント(トルク)は計算できますので荷重も計算できますが,部材Aのたわみを考えるとどのように計算するのか分かりません。

どなたか教えてください。よろしくお願いします。

その他の回答 (11件中 6~10件目)

2009/01/05 12:09
回答No.5

再度補足します。

ねじり角  θ=80°=1.4rad (1)
せん断角   γ=d・θ/(2Lb) (2)
捩り応力   τ=T/Zp    (3)
捩りトルク  τ=G・γ    (4)

(2)~(4)式から T/Zp=G・d・θ/(2Lb) が得られます。
T=G・Ip・θ/Lb が誘導できます。(4)の表現に誤りがありましたので
訂正します。
トルクはT=G・Ip・θ/Lb=78500*25.13*1.4/300=9206N?
先端荷重は W=T/La=9206/120=76.7Nとなります。
なお部材Aがたわむと先端部と中心を結ぶ線が傾きます。さらに先端部は
たわみ角により傾きが生じます。先端部に着目するとこれらの角はねじり角
に重なります。

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2009/01/05 10:07
回答No.4

回答(2)に補足します。部材Aが剛体なら部材Bに80度のねじれ角を与える
トルクはT=G・d・θ/(2Lb)=75000×4×1.4/(2×300)=732.7N/mm2 
です。A部先端荷重に直すと6.1N です。このとき部材Bのねじり応力は
τ=T/Zp=732.7/6.28=116.6N/mm2 と計算できます。
ところが,部材Aのたわみを考慮する場合はAの曲げたわみとたわみ角が
加算されますので,部材A先端のCに対するねじれ角を80度と考える場合は
この分を減算して補正する必要があります。考え方は(2)で回答しています
ので省略します。

お礼

2009/01/05 11:22

回答ありがとうございます。
残念ながら,よく理解できません。
ねじりトルクの計算も少し違うような ???
当方の結論では,部材Aにたわみが発生しても,先端の荷重は変わらないのではないかと思っています。
力学的には作用線作用点は変わらないので,先端の荷重も変わらないのではないかと思っています。

質問者
2009/01/02 23:26
回答No.3

他の回答者さんの回答を基に、材料力学等の教本又はネット検索した
内容での確認をするとともに、

固定したC部とのねじり角度が、80度になるを
2°、3°、5°、10°での荷重を加えるとその力を
確認する事が必要です。

そして、鉄鋼等は無限に伸び量と力は比例しません。
比例限界内でのみ、バネ効果があり、それ以上伸ばしたり、ねじったり
しますと元に戻らなくなります。

以上の内容の考慮も必要です。

お礼

2009/01/05 09:06

回答ありがとうございます。
実測よりも計算方法を知りたく悩んでいます。

質問者
2008/12/19 10:14
回答No.2

追加します。部材Cは中心から先端まで完全固定,C部先端の捩り角が80°
でよろしいか?部材Aについて記述すればいいのでしょうか?
部材Aの先端にWの荷重が加わった場合先端部のたわみは断面二次モーメン
トをI(I=πd^4/64 )とすれば
δa=WLa^3/(3EI)   
δaを部材Bのねじれ角に換算すると
一方たわみ角は β=2δa/La (rad)→ d/2<<La と仮定
α=WLa^2/(2EI)
すなわち部材Aのたわみにより(α+β)が加算されますから,部材Bの捩れ角
は θ=1.4-(α+β) (rad)となります。
部材Bの長さが与えられていないので,数値計算はできませんでしたが,
代入して計算してみてください。

お礼

2008/12/19 11:20

回答ありがとうございます。
質問の内容は理解していただけたようですのでありがたいです。
さて,回答いただいた内容によりますと,部材Aに発生するたわみにより部材Bのねじれ角が小さくなると理解すればよろしいでしょうか?
小生の計算では,
部材Bに80°のねじりを加えるには,
T=G*Ip*ψ/LbよりT=78500*25.13*1.4/300=9206N?
部材Aにたわみが無いとするとLa=120より先端の荷重は,
W=T/La=9206/120=76.7Nとなります。
部材Aにたわみが発生しますのでたわみ量を求めると,
δa=WLa^3/(3EI)=76.7*1728000/3*206000*12.57=17?
α=WLa^2/(2EI)=76.7*14400/2*206000*12.57=0.21rad
β=2δa/La=2*17/120=0.28rad
ねじれ角θ=1.4-(0.21+0.28)=0.91
これで再度部材Bのねじりトルクを求めるとT=5984N?
とすると部材A先端の荷重は???この計算の繰り返しになりますが。
やはり,よく理解できません。

質問者
2008/12/18 17:32
回答No.1

部材;d=φ4の線材 →極断面係数 Zp=πd^3/16
縦弾性係数;E=206000MPa
横弾性係数;G=78500MPa
部材Aの長さLa=120mm
部材Bの長さLb=300mm
部材Cの長さLc=?
ねじり角θ=80°=1.4rad
せん断角   γ=d・θ/(2Lc)
捩り応力   τ=T/Zp
捩りトルク  T=G・γ
荷重は先端部に加わると仮定する。
部材A先端のたわみ δa=T・La^2/(3EI)
部材B先端のたわみ δb=T・Lb^2/(3EI)
で求まります。計算してみてください。
ただし部材Aおよび部材Bにはたわみ角が発生しますので,部材先端の
捩り角は θより大きな値になります。

お礼

2008/12/19 08:45

回答ありがとうございます。
しかし,ほしい回答とは違うような気がします。
質問の意味がうまく伝えることができなかったと反省しています。
部材Cは完全固定されていますので剛体と考えています。また,部材Bはねじりのみを受ける部材でAとCの間にあります。
部材Aに変形が無いと仮定すると,部材Aが80°回転するようにAの先端に荷重を加える(ねじりを加える)とψ=TLb/GIpよりねじりモーメント(トルク)Tが求まり,部材Aの先端の荷重はW=T/Laで求まることはわかるのですが,部材Aにはたわみが発生するはずだと思います。となると,部材Aの先端が80°回転した位置と同じ高さ(変位位置)になるように荷重を加えても,部材Bのねじれ角はAのたわみ分だけ小さくなるはずで???ここからわからなくなり質問に至りました。
知りたいのは部材Aの先端の荷重がどうなるかですが。
回答いただけることを期待しています。
よろしくお願い申し上げます。

質問者

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