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2008/12/09 09:15
ステンレス鋳物材(SCS13・SCS14)のねじ下穴径は、80系列と90系列のどちらを選択すべきでしょうか。
会社のマニュアルでは、FCには90系列を選択となっているのですが、ステンレス鋳物の場合でも90系列を選択すべきと言う意見と、80系列で良いとする意見で分かれております。
参考にしたいと思いますので、宜しくお願い致します。
80系列=ねじのひっかかり率80%
90系列=ねじのひっかかり率90%
です。
強度は確認が必要ですが、粘りがあるのなら、ねじ締め&緩めの操作性
から判断して、80系列でしょうね。
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下穴については基準の計算があり,様々なねじに対する規格表も用意されて
います。添付URLを参照下さい。ネジ下穴は通常等級で現しています。
80系列と90系列とはねじ強度区分に準じて御社独自で決めておられるので
しょうか?下穴の呼びとしては聞きなれませんが。
もし,ねじ強度区分に準じるのであれば,材料で決まるのではなく適用箇所
の必要ねじ強度によって決まるのではないでしょうか。
御回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。
質問に追記しましたが、系列とは
80系列=ひっかかり率80%
90系列=ひっかかり率90%
のことです。
協力会社から、ステンレスの鋳物を加工する際、ひっかかり率90%の下穴では、加工に難があると話があり、調査しておりました。
2008/12/09 19:14
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