エアーの切り替えスイッチについて知りたい

空圧のソレノイドバルブも、省エネ・低電圧化で、直動式は殆どなく
なってきています。
エアパイロット式は、針の穴程度をソレノイドでOPEN/CLOSEして、
バルブのスプールは、エアで動作させています。

さて、バルブもエアだけで動作するするタイプもあり、
＊ 昔、シーケンサーがなかった（高価だった）頃は、頻繁に使用
＊ 塗装等の防爆的な仕様が命題の箇所は、指定で使用
の経緯と実績があります。

詳細説明は、長くなりますので、SMCさん等の空圧機器販売営業マン
に確認して下さい。

詳細内容は、No.28155の方へ記載しました。

貴殿のイメージに一番近い方法で

ソレノイドバルブはスプリングターン式（シングルソレノイド形・常時閉）
http://ww1.koganei.co.jp/jp/shop/goods/series.aspx?category=B010020000

スイッチはｉｄｅｃのTWS　2点自己保持型
http://www.idec.com/jpja/products/dldata/pdf_c/IDEC08_0330-0362.pdf

スイッチ1ｹでON・OFFのボタンがあり、OFF時にソレノイドのスプリングで
エアー閉とすれば簡単です。

注意点は、電源の電圧には感電時の注意が必要
　　　　　保護回路（ヒューズ等）も必須です。

入り押しボタンスイッチ
　　　　　　　　　　　　＞リレー２のｂ接点　－　リレー１のコイル
リレー１ａの接点

切り押しボタンスイッチ　－　リレー２のコイル

リレー１のａ接点　－　ソレノイドバルブ

少し見難いかもしれませんが
最低限でならば
電気的にはこれでＯＫなのかと思います。

方向切換用の３方手動弁でエアーの切換(エア源→A or B)は達成できますが，この場合は１操作になります。２個のボタンを使う(２操作)条件です
か？フールプルーフを設定するのであればやはりリレーまたはPCと電磁弁を
組み合わせて構成するのが一般的でしょう。

http://www.smcworld.com/2008/webcatalog/index.htm
メカニカルバルブ/ハンドバルブ

でもしかし、単独でＯＮ／ＯＦＦ動作は出来ず

中継機器 >リレーバルブ
と、組み合わせなければなりません
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=192162&event=QE0004



↓も同様
http://catalog.ckd.co.jp/exp/ckd.cgi
／空圧バルブ／手動切換弁（4ポート弁）HMV・HSV

http://ww1.koganei.co.jp/jp/shop/goods/series.aspx?category=B030010000


>また電気なら簡単な方法を教えてください。
常識的には上記のような機器は使わず当然の如く電気制御ですね
リレー制御かシーケンサ（ＰＬＣ）