サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
困ってます

チューブ材質の見分け方

2008/10/08 15:24

化学系分析装置を業務上、取り扱っています。今回、装置の増設があり、6台の類似した分析装置をまとめて管理することになりました。そこで、保守部品として保管していたチューブ類も、一元管理することになったのですが、これまでの管理が手薄だったため、チューブの材質で識別がつかないものが多数存在することが分かりました。購入したときの包装が残っている分には大丈夫ですが、2~3mの少量在庫のチューブで、材質が分からず困っています。
 色も、無色透明~乳白色半透明、白色不透明と多種多様で、硬さも様々です。何が必要かは装置の要求するスペックから分かるので、最悪、必要なものを購入し、正体不明のものは廃棄する方法もありますが、衛生上の管理状態は十分なので、出来れば有る物を有効利用したいと思います。何か材質を判断する方法はないでしょうか。ちなみに可能性のある材質をリストアップすると、
・タイゴン
・PVC(軟質)
・ポリプロピレン(PP)
・ポリエチレン(PE)(軟質、硬質)
・テフロン(PTFE,PFA)
・ファーメド
・シリコン 他
です。ご存じの方、経験のある方、よろしくお願いいたします。
(ファーメドなど、特徴のある物はすぐ分かるのですが、透明PPとPE、硬質PEとテフロンなど、分かりにくいものだけでも結構です)

回答 (3件中 1~3件目)

2008/10/14 11:13
回答No.3

試したこと無いんで実証はされていませんが、なんとなく感覚で以下の方法を思いつきました。
突っ込みどころ満載かもしれませんが・・

テフロンはハロゲン含まれているんで自己消火性もってるんじゃないですかね?
ライターで炙って、火がつかなければテフロン、火がつけばPEorPP

PPとPEは冷凍庫で冷やしてハンマーで叩く。
割れたらPP、割れなかったらPE。
ブロックやランダムでも割れるかしら?

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/10/09 11:02
回答No.2

IRを使ったことがありますか、赤外分光光度計です。
この赤外分光は、化学結合の相違が現れます。フッ素結合の相違、炭化水素(一重:C-C)結合、シリコーン(Si-C)結合の特徴は見れます。
化学分析の基本は比較です。標準となる物質(塩ビ、PP、PE、4フッ化、シリコーン)の赤外分光スペクトルが同一で判断ができると思います。

異なる定性分析としては、炎で標準となる物質を燃やし、サンプルにおいて同様に燃やし、同じ現象がみられたものが、同一物質と考えるという事をして判断してください。

お礼

IRも使っています。が、残念ながら、ただいま、事情により使える状態にありません。もっと、簡単な方法はないかということで、質問させていただきました。
>炎で標準となる物質を燃やし、...
こんな簡単な方法があったなんて、..焦って基本を忘れていました。
ICPや原子吸光を使っていながら、恥ずかしいです。
ありがとうございました。

2008/10/09 13:18

2008/10/08 22:53
回答No.1

チューブ屋さんに材質の耐久性試験をすると言ったところ、台紙にカタログラインアップの短寸を貼り付けた見本を貰ったことがあります。
比較すると区別が付くはずです。
↓ここのメーカーではありませんが。
http://www.chilledpc.co.uk/forum/showthread.php?t=2442

お礼

レスありがとうございます。
外見で比較が出来るものは、ご教示の通り、既知のチューブとの比較でおおよそ特定することが出来ました。難しいのは、チューブの太さが違う(特に肉厚が違うと)と、同じ材質でも違って見えるので困っています(逆もあり)。残りは、他の方法を試してみようと思います。

2008/10/09 13:12

関連するQ&A

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。