このQ&Aは役に立ちましたか?
2008/10/06 22:35
ドライランを廃止して加工時間を向上させたいと考えています。
この場合、他の確認作業が必要になると考えていますが、どのようなものがあるでしょうか?
また、CNC旋盤やターニングセンタでも可能でしょうか?
よろしくします。
前段取りでこんなのを使えば不可能じゃ無いと思います
http://www.aikoku.co.jp/ms/nc/software/g-navi/top.html
機械、冶具などの要素(寸法)を入力してやれば干渉が見れます。
冶具セットなどの段取りを間違わなければの話ですが。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
当方はマシニング加工がメインですが
チェックにドライランは使用していません。
シミュレーターによるチェックと
アプローチ距離の確認のみですねぇ。
工程毎にM01で止めて初品は確認出来るように
組んで在りますが・・・。
機械回す子はほぼ解っていないので
確認作業だけは必ずさせてはいますが。
衝突なら十分防げますよ。
手組みのプログラムでもシミュレーターで動きだけは
確認しています。
時間のある時はシングルで動かしたりもしますが・・・。
CAMとシミュレーションでも現場での確認は必要ですね。
加工の形態によりけりですが
要点を決めれば必要は在りませんよ。
と一概には言えませんが、出来る事もあると思いますよ。
なぜドライランが必要か?から考えるべきだと思います。
毎回、特殊の一本ものばかりであれば必要と思いますが、リピート品の加工でも「安心のため」行っている事例はありませんか?無料で出来ることから着手されることをお勧めします。 確かに3次元シミュレーションでの確認は効果絶大です。しかし、工作機械X段取りX材料を実加工と同じにレイアウトして検証しなければいけません。 仕事量が多ければとても追いつかないでしょう。要員を設ければ更に意味がないですよね。。。
でも、シミュレーションチェックを「まえ段取り」として考え、同じ作業者が現在加工している製品と平行して行う事が出来ればメリットはあります。 でも、このご時勢、運転中にやることが無い作業者なんていないですよね。。。
CNCやターニングに対応しているシミもあると思います。
工作機械の可動範囲内のモノの配置を電子情報化して
それに基づきプログラムをシミュレータで確認するしかないでしょう.
仮想世界なら、仮に戦闘機が全速力でぶつかっても
誰一人痛くも痒くもありません.
実世界では、ドライラン速度ならゴリゴリ程度で済むところでも、
早送り100%ではドッカンになったりします.
自動車が時速5kmで人とぶつかっても、
轢いてしまわなければ怪我で済む事の方が多いですが、
時速100kmだとよほど幸運に恵まれなければ相手はほぼ即死です.
関連するQ&A
同軸度の向上方法、教えてください。
シャフト製品を旋盤加工で、裏表の2工程をつかみかえて加工しています。 1工程目に加工した外径と2工程目に加工した外径とで同軸度が狂いますが、どうすれば最小に抑え...
NC工作機械に磁石で図面などを貼り付けるのは厳禁…
NC工作機械に磁石で図面などを貼り付けるのは厳禁でしょうか? NC旋盤、NC研磨機、マシニングを使って 旋削加工をしている会社で現場監督をしています。 以前か...
旋削加工での内径面粗さについて
お世話になります。 内径面粗さの指示がRa0.8以下のパイプ加工を旋削加工で行っております。 現在は旋削のみではRa0.8以下が満足できないのでバニシング加...
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。