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疲労計算の教科書・資料について

2008/09/12 14:41

いつもお世話になっております。
現在疲労計算の社内基準作りを行っております。
しかし資料が大学時代の教科書程度しかなく、
専らインターネット検索で資料集めをしている状態です。

そこで以下が説明されている疲労計算の資料を
教えて頂けないでしょうか?

・基本的な疲労計算手法(片振り⇔両振り変換等)
・切欠、表面状態、残留応力等が疲労強度に与える影響
・疲労強度の向上方法

こちらで技術センターで探したところ
「金属の疲労」 日本材料学会編 丸善
という本があり、これを購入しようとしたのですが、絶版らしく
購入できませんでした。同様の内容が記載されているもの
があれば非常にありがたいです。

よろしくお願いします。

金属の疲労
http://www.bk1.jp/product/02238079

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/09/16 14:30
回答No.4

日刊工業新聞社の機械設計を購読されてはいかがでしょうか?以前購読してましたが疲労破壊に関する事例紹介、応力集中緩和方法など載っていました。
他に私が所有するものでは
1、破断面の見方―破面観察と破損解析 吉田 亨
2、金属の疲労と破壊―破面観察と破損解析 Charlie R. Brooks (著), Ashok Choudhury (著), 加納 誠 (翻訳), 町田 賢司 (翻訳), 菊池 正紀 (翻訳)

があります。1は入門書として最適です。2はフラクトグラフィーの参考になります。
材料データはNIMSのデータベースを活用しています。
他には熱処理の本も参考になります。

お礼

ご回答ありがとうございます。
ひとまず入門書を買って勉強してみます。

2008/09/18 08:39

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2008/09/16 13:26
回答No.3

他の回答者さんも記述していますが、
書籍名の他に、『教授名や委員等の人』でも検索してみて下さい。
インターネットで、大学等の講義や論文発表での人名検索でも可です。
以下も参考しなる筈です。

お礼

ありがとうございます。
見つけた文献からさらに検索等で調べてみようと思います。

2008/09/16 15:45

2008/09/12 17:39
回答No.2

一般的には疲労は実際のデータに基づいて整理した統計手粋なデータに基づいて,SN曲線の基準線を引き,荷重条件に応じた疲労強度を推算します。
材料力学上の応力計算や単純引張試験とは異なり,疲労データはばらつきが大きいので,その解釈によっては推算値が大きく異なります。また破壊値を測定し疲労データの実測する(最低でもN=50位必要)のはとても骨の折れる作業です。
九工大(寺崎先生)の授業テキストがネット上に公開されているので紹介します。金属の破壊メカニズムから疲労についての記述まで幅広く記載してあります。

独立行政法人物質・材料研究機(URL https://tsuge.nims.go.jp/index_jp.html)
にユーザー登録すると金属材料の豊富な疲労データを閲覧することができます。

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。
書き忘れていましたが、物質・材料研究機構にはユーザー登録しております。
(自社で疲労試験を行うことはできないため、使用するS-N曲線は 
 このデータもしくは鋼材メーカーから頂くものを用いるつもりです)
参考で上げて頂いた資料を見たところ、本当に疲労だけで壊れているか
どうかも十分検討する必要があると感じました。なかなか難しいですね。

2008/09/16 15:43

2008/09/12 15:07
回答No.1

金属、疲労、丸善と入れて検索したら、丸善からその他にも専門書(機械学会)が出ています。またその下にあった材料学会のページも覗いてみましたが、それに類する書籍が結構ありますよ。

インターネットで購入できますから、考えているより買ってしまった方が早いのでは。

お礼

ありがとうございます。
基礎的なものを一つ買って見てみたいと思います。

2008/09/16 07:52

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