本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

18人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCS13は、鋳鋼品とのことですが、結局なんです…)

SCS13とは?鋳鋼品とステンレス鋳物材料の関係について解説

2023/10/16 02:36

このQ&Aのポイント
  • SCS13はステンレス鋳鋼品の一種で、SUS304と似た特性を持ちます。
  • 鋳鋼品とは鋳物用の材料のことであり、SCS13はステンレスの鋳物用材料として利用されます。
  • ただし、詳しい情報はなかなか見つからず、SCS13に関してはさらなる調査が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

SCS13は、鋳鋼品とのことですが、結局なんです…

2008/09/10 00:14

SCS13は、鋳鋼品とのことですが、結局なんですか?

SCS13はステンレス鋼鋳鋼品とのことですが、
SUS304に似ていると聞きました。
鋳鋼品というのは、鋳物用の材質ということでしょうか?
つまり、SCS13とは、ステンレスの鋳物用の材質ということでしょうか?
結局、SCS13ってなんですか?
ググっても、これというのが、出てきません。
なんなんでしょう?
どなたか教えてください。
宜しくお願いします。

回答 (4件中 1~4件目)

2008/09/13 05:49
回答No.4

JISの鉄鋼材料分類の難しさですね.
諸外国(AISI/SAEやDIN)では成分を中心に材料を規定するのに対して、
JISでは用途や状態を第一に規定していますので、
加工屋から見ると、ちょっとややこしい事になっています.

JISの“SCS”シリーズは、ステンレス鋳鋼です.
“C”が鋳造、三文字目の“S”がステンレスを示しています.
SCS13は、「JISのSUS303やSUS304のレシピ」に適合しないため、
SUS303やSUS304を名乗る事ができませんが、
303や304と系統の同じ、いわゆる“18-8ステンレス鋼”になります.
303/304のバリエーションの一つと考えて差し支えないでしょう.
SCSの中では他にSCS19あたりも18-8みたいですね.

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/09/11 10:38
回答No.3

他の回答者さんも記述していますが、
簡単に云えば、SUS304のステンレス鋼鋳鋼品がSCS13です。

以下が、その製品類と記述内容です。
http://www.argr.co.jp/

2008/09/10 09:49
回答No.2

(1)の方が回答されている通り、SUS304相当の成分で鋳造品を
つくる目的の鋼種がSCS13です。
なお、成分は殆ど同じですが、鋳造性(主に湯流れ)を良くする
ため、SiだけはSUS304の1.00以下に対しSCS13は2.00以下と高めに
設定されています。

2008/09/10 01:23
回答No.1

SUS304を溶かして鋳物をつくると、SCS13と呼ばれるようになる、
と考えてください。お探しになった資料には「SUS304相当」とか
書かれてたでしょう? 化学成分は同じです。しかし鋳物は板や棒と違って
圧延で組織をつぶして均一化できないので、素材として流通している
SUSとは区別してSCSと呼びます。ほかの鋳鋼も同じ。
規格には「鋳鋼品」と、品の字をつけて書いてますよね。
鋳造して形になった「品物」についての規格です。
SCSの素材(板や棒)というのは売ってません。

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。