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ソルトバスの雰囲気管理について

2008/09/05 15:59

ソルトバスは、
油や水への焼入れではなく、
熱したソルト溶液中に品物を入れて焼入れを行う手法とあります。
ソルトバス内の雰囲気は、どのように確認しているのでしょうか。
例えば、コンベア形連続炉では、O2センサー等で制御のようですが、
ソルト溶液中にセンサーを挿入するのかと思い、
質問させて頂きます。
よろしくお願い致します。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/09/06 12:45
回答No.1

熱処理は専門外ですが

ソルトバスは文字通り塩を主剤とした「ソルト液」の中で加熱されます
品物はソルト液中では空気と完全に遮断された状態と考えます。

センサー類としては熱電対で温度管理をする位でしょう。

ソルトバスは私の知る限りバッチ処理となり、
単品や少量の熱処理に使われることが多く、大量の処理には真空炉が使われます。

細かな温度管理が可能で刃物関係には良く使われます。

客先にに小規模の熱処理工場があります。
ホブやリーマなどの刃物関係が多いようです。

炉内に入っているのは撹拌用の羽と熱電対しかみた事がありません。
ソルト液中は真空炉と同じ様な状態ですが
処理後の品物は薬品により表面が侵されているように思われます。

お礼

ありがとうございます。
対象の製品のC%に対して、それよりあまりにも低い、
ソルト内の炭素設定ですと、かなり脱炭するのではないかと、
思っていました。
その逆もありますが。
処理製品の材質が固定されてしまうのではないかと、
おもいました。
熱電対で、温度管理は可能なのでしょうか。

2008/09/09 18:57

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