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高速加工が出来る主軸回転能力

2008/07/31 00:57

高速加工が出来るマシニングの主軸回転能力というのはどれくらいの値の機械になるのでしょうか?

また普通回転数の何パーセントまで使えるものでしょうか?

100パーまで回すわけには行かないですよね?

機械への負担の関係で。

よろしくお願いします。

回答 (2件中 1~2件目)

2008/07/31 09:46
回答No.2

高速主軸の潤滑方式・与圧方式によって判断します。
現在、多く採用されているのは「定位置与圧+ミスト潤滑」です
その他にも「軸心冷却・マイクロホォグ」などの潤滑方式が採用されています。
与圧方式も油圧などでの可変型があり低速域と高速域のバランスを高次元で
実現しています。

昔の主軸構造は「定位置与圧+グリス潤滑」が多く高速域での発熱し
ベアリング内部の冷却が不十分で最高回転を出せる時間が短いのが通常で
安全の為に80%で使用するケースが一般的でした
現在の高速主軸では 冷却・潤滑 が安定しているので100%で使用しても
大丈夫だと思われます。

貴殿が どの様な品物を どの様な刃物で どの様な加工方法を したいのか?
それによって選定は出来ます。

信頼性のあるメーカーの機械で加工負荷が大きくなければ
24時間程度連続で回しても問題ないと思われます。
(メーカーによっては試験データがあると思いますが)

但しベアリングを使っている以上ベアリングの寿命が以上の時間は持ちません。

購入時にメーカーとの打合せて確認をするべきです。
全く同じ主軸構成でもクリアランスの取り方や組み付け精度などの違いで
主軸精度と寿命は大きく変ります。

補足

>現在の高速主軸では 冷却・潤滑 が安定しているので100%で使用しても
>大丈夫だと思われます。

回答ありがとうございます。

100パーで回転させる時間にも制限はないのでしょうか?

2008/07/31 17:04

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質問する
2008/07/31 09:11
回答No.1

質問が漠然としているので、的確なアドバイスになるかは?ですが
例えば40番テーパーで500x1000加工範囲の設備で
あれば、最近で高速回転と言われるのは20,000回転以上かと
50番テーパーで2000x3000加工範囲の設備であれば
10,000回転以上と思われますが、メーカーによってはこれより回転数が
遅くても自社比較で40番テーパーの機械で10,000回転以上を高速仕様と
呼んでいるメーカーも有ります。
100%回すか?=yesです 弊社ではワークによっては100パーセントで回していますが、別に問題はありません。しかしメーカーや設備した機種にもよると思われます。

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