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2008/07/20 23:11
表面性状を表す記号が200*年に改定されましたよね。
▽から1.6とかに。
今はRa(算術平均粗さ)で測っていますよね?
Ra1.6とか、Ra3.2とか、Ra12.5とかですよね。
このRa1.6の単位はμm.(マイクロメートル)と本で読みました。
ってことは、0.0016mmということですね。
平均粗さが0.00016mmになります。
この1.6に”G”がついているものがありますが、これは1.6に仕上げてGのグラインダをかけるのでしょうか?
そうすると、1.6未満になって1.6よりもさらに表面性状がいい、1.6より数字の小さい記号にならないのですか?
宜しくお願いします。h
他の回答者さんも云っている様に、Gは加工方法で、直接、面粗さに
影響しません。
面粗さは、以下を参照下さい。
http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_173.htm
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どちらが綺麗という質問に対して
測定値が同じ1.6ならば、どちらも同じと考えられます。
では、なぜGがつくのか?
1)その寸法精度や面粗度が旋盤では難しいだろうというものに、
あらかじめ加工方法を指示してあげているもの。
2)図面規格は1.6でも、少しでもきれいな肌がほしい。
3)旋盤の引き目を嫌い、プランジカットを要求する場合
他にもあるかと思いますが、加工やがざっと思いついたものをあげて見ました。
Gは加工方法を現す記号です。
研削加工をして1.6以下にしなさいという意味です。
G研削
L旋盤
等いろいろあります。
ありがとうございました。
1.6と1.6Gではどちらが綺麗な表面性状なんですか?
Gは研削(グラインダ)と言うのは知っていましたが、
Lは、旋盤だったんですか?
GLという仕上げ記号もありますよね。(鏡面仕上げ)
そのLと言うのはラッピング処理と思っていました。
2008/07/20 23:34
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