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2008/07/01 18:15
先輩様方お疲れ様です。
フライス盤にラム型というコラム?が移動するものがありますが、
どの様なメリット・デメリットがあるのでしょうか?
皆様には、いつも初歩的な質問に答えていただき感謝、感謝です。
また、教えていただきたく質問いたしました。
うちでは、汎用のラム型フライスは牧野よりも静岡の方が評判がよいです。なので、静岡を増やして4台使っています。
地震の際に、牧野はすべて倒れましたが、静岡は倒れませんでした。
重心の問題だけだとは思いますが。(某被災地より)
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さすが岩魚内氏 良くご存知で 機械屋にスカウトしたい。
本題に戻って、
最近のマシニングでもラム構造の機械は多数あります。
コスト的に安く作れる場合も多く、機械もコンパクトにまとめられます。
剛性に関しては設計次第と言えますが、相対的に軽切削の機械に多く採用さています。
キタムラ機械のHPに両者の説明がありますのでご参考にして下さい。
HP見ました。両方のことが書いてあり分かりやすかったです。
ありがとうございます。
2008/07/02 17:17
ラム型フライスといえば、1958年発売の牧野フライス“Kシリーズ”が有名で1万台が作られたように記憶します。金型など小物精密な加工に多用されました。
主軸が?ラム?に取り付けられ前後する構造です。
但し牧野のは加工の都合で動かす半固定式で、ハンドルでの前後送りは?ニー?に乗っている?サドル?で行います。
おそらく日本ではこれが有名すぎて、小物用、機械剛性に乏しいものとのイメージが出来たように思います。
もうひとつ、ヒューロン(フランス→碌々産業)という輸入機があり、これは前後送りをニーの移動で行っています。
これは剛性もあり、主軸ヘッドが小さく接近性が良好で、これも名機だと思います。
この流れを踏襲したNCフライスは牧野フライス精機などが製造してます。
大変分かりやすい回答ありがとうございます。
しかも、マキノK型それが知りたい対象物だったので、本当に助かりました。
先輩方の分かりやすい回答に感謝しております。
2008/07/02 17:14
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