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焼入れ後のノック穴加工について

2008/03/19 09:37

始めまして太陽です。
現在独自で思考錯誤しながら金型プレスを製作しております。
そこで一つお聞きしたいのですが(初歩的質問かもしれません)
例 材質SK4 40*60*200 (単位mm)
現在マシニングセンターにて穴あけ後(ノック穴含む)、型を組立完了後(ノック組み付後)バーナーにて一辺60の片側200Lのみをを水をかけながら焼入れしております。

総焼入をしますとノック位置が狂ってきます。

バーナー等の焼入れを省く何か良い方法は無いでしょうか
例えば総焼入後ノック加工をマシニングセンター等で加工できるリーマードリル等....

宜しくお願いいたします。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/03/19 15:57
回答No.3

ウチならば材料を変えます。
SK4やSK3はものすごく歪みます。
というか、御社では「戻し」はしないのですか?
どちらにしても歪みますけれど・・。
SKD11を使って焼き入れ、そして標準2回で戻したらこのような問題はなくなると思います。
(もちろん焼き入れ業者に頼みます)
金型は作る(加工)よりも最後の調整で時間がかかります。
それを極力減らしていかないとこの先厳しいと思いますよ。

参考になれば幸いです。

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2008/03/19 15:35
回答No.2

>材質SK4 40*60*200
総焼きすると0.2近くのピッチの狂いが出そうですね。

 ?組付け後にノック穴を(相手に転写)加工する
 ?予め双方を精度良く加工して、それ基準で組付ける

で違いがあると思います。

前者では、ノック穴を磨くことや、ワイヤーで加工して磨いて済ませることも多いようです。

後者なら、焼入れ時の下穴の狂いを避け、無垢から高硬度用ドリル+リーマ、またはリーマードリルで仕上げます。
但し、この時のピッチと倒れの精度は0.01程度だと思われ、複数のノック穴が合わないことが起こります。
一番良いのは、下穴を明けておき、フェーシング削りで修正して、リーマーを行うことです。

?と?との難度、コストの開きは大きく、SK4、部分焼入れで足りているなら?の工夫の方が良いと思います。
それには高硬度材用リーマも問題なく使えます。

2008/03/19 11:01
回答No.1

高硬度 リーマ または  高硬度 ドリル で検索すればヒットしますよ

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