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2008/02/22 16:32
りん青銅のばねこわさを実測するために梁をつくり実測することにしました。
実測には重りで梁をたわませて、ダイヤルゲージにて変位を計りました。K=W/δなので簡単にでるのですが。
すると、実測値は計算値よりもばね定数はかなり大きくなってしましました。
具体的には計算値(理論値)=2.87×10^3[N/m]、実測値=3.78×10^3[N/m]、となりました。この違いの原因を知りたくて投稿しました。
ダイヤルゲージの圧子の押しが強すぎて、正確な変位が測定できてないのかというのが考えのひとつなんですが。その他にも原因があるのではないかとおもい投稿しました。梁に使われているりん青銅板は厚さ0.5[mm]です。
梁のながさLは80[mm]
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/| L
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/| {
/| {
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/| 重り↓
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梁:============
{ :二つの梁をつなげるつっかえ棒みたいなもの。(固定されています)
上下の梁を接続する仕様でも計算が異なります。
計算方法も再考慮しては如何ですか?
http://kozo.milkcafe.to/rikigaku/rikigaku.html
を参考にして下さい。
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素人が単純に思いついたことですので,見当違いかもしれません。
バネが1枚であれば,単純に片持梁の考え方を使えると思いますが,2枚を固定すると両端固定的な挙動になるのではないでしょうか。
2枚のバネをつなぐ材の接続部をピン構造にするか,バネ1枚でバネ定数を測ってみては如何でしょうか。
2枚のバネをつなぐ材の接続部の固定度次第で,バネ定数は変化すると思います。
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/| L
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/| ][ ←接合部が剛接
/| ][
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/| 重り↓
/|
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/| L
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/| | ←接合部がピン
/| |
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/| 重り↓
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