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超硬プレス金型部品の材質について

2008/02/20 23:36

 お世話になっています。
 
 弊社は精密板金加工を行っているのですが、特殊な板金機械(パンチングマシンで主にSUSバネ材、りん青銅のt0.1~t0.3程度を加工)を導入し、現在その機械で使用する超硬ブロックパンチ、ダイを金型屋さんに発注する為図面をおこしています。

 そこで超硬と言っても種類が沢山あるようでV30位は聞いた事があるんですが今まで扱った事が無い為どの材質が良いのか分からないでおります。
もちろん金型屋さんにも聞いてみようとは思っているのですが皆さんの経験上お勧めがありましたら教えて頂けないでしょうか?

 また、超硬でパンチ、ダイを作る場合に『パンチとダイの材質を変えてパンチを固めにダイを柔らかめにすると良い』と聞いたのですが本当でしょうか?
それが良いのだとしたら何故なのかご存知の方がおりましたら教えて下さい。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/02/21 12:54
回答No.3

うちの場合は超微粒子超硬を使用しています(相手は銅)
超微超硬は粘い材料には向いていないと言われますが
超硬でも靭性があるためエッジを鋭利にする事ができます。
研磨しろを多めに取り、減ったり欠けたりしたら研磨するようにしてます。
物理的な破壊じゃなければ結構持ちます。
こういう設計も有りではないでしょうか。
参考になれば幸いです。

やはり専門のところ(超硬メーカーや金型屋さん)に相談してみるのが
一番かと思います。

お礼

 ありがとうございます。

確かに長いスパンで考えるとそのような設計も有りかも知れません。
検討してみます。

2008/02/21 16:16

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2008/02/21 10:15
回答No.2

『パンチングマシン』とは、タレパンのことだと思いますが? 違ったら御免。。。

そうなら、一般的には超硬を使わないと思います。
タレパンは金型の位置決め精度が悪い、および偏荷重が当たり前のように掛かる悪条件での加工になり、超硬では問題が出やすいはずです。
(AN社のK型は前者に優れ、t0.1でもプレス並に抜けると聞きますが)

AN社の営業と親しかって、加工業者開拓などでお世話になったのですが、以降に精度面でどういう進歩があったかは承知してないのですが、超硬をつかうとなると不安ですね。

それとタレパン用金型は下記メーカがシェアを持っていると聞きましたが、HPを見る限りでは、超硬云々が無いようです。
そして以下の記述があります。
?SKD-11より靭性・耐チッピング性を向上させた材料です。
   SKH-51と同等以上の靭性を備えています?

タレパンでは靭性・耐チッピング性が重要と解釈します。

http://www.conic.co.jp/tech/tg1_03.html

ここに問い合わせをかけられてはと存じます。

補足

言葉足らずで申し訳ありません。
薄板(t0.3以下)用のタレパンで最小クリアランスC0.01(片側)で加工可能です。

本当に超硬で加工出来るんです。
そういう機会なので…。
ホントです。

2008/02/21 16:03

2008/02/21 09:21
回答No.1

一番いいのはパンチもダイも硬めがいいのでは?
ですが、実際は穴抜きであれば先にパンチがへたります。
それをいくらかでも改善するためにパンチの材質を変えたり、
コーティングをします。
結果としてはパンチが硬く、ダイが柔らかくという表現になっている
だけのように思います。

参考になれば幸いです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

確かにパンチのコーティングを考えればそうなってますね!
恥ずかしながら気付きませんでした。

今後は質問する前にもう一歩良く考えてみたいと思います。

2008/02/21 15:57

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