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2008/01/29 16:58
MIG溶接のシールドガスで、アルゴンに2%の酸素を加えるのはなぜですか?利点は何ですか?
ステンレス鋼のMIG溶接は、広く一般的にAr+2%O2が使用されております。この利点を言いますと酸素はアークを安定させる目的で添加しており、もし、アークを安定させる酸素が添加されていないと、アークが不安定となり溶接ビードが蛇行し、更に欠陥が入りやすくなります。従って、酸素をわざと添加させています。最近では、酸素の代わりに炭酸を添加して提案しているガスメーカーもあります。
ありがとうございました。とても助かりました。
2008/01/31 18:03
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