本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PPとPOMの違いについて)

PPとPOMの違いについて

2023/10/16 15:46

このQ&Aのポイント
  • PPとPOMは、ケーブルプラグの中押し材料として検討されています。どちらを選ぶべきか迷っている方に、それぞれの特徴や使い勝手について解説します。
  • PP(ポリプロピレン)は入手しやすく加工性がよく、硬度も高いため、ケーブルプラグの中押しに適しています。一方、POM(ポリアセタール)は摩擦や摩耗に強く、剛性があります。どちらを選ぶかは使用目的や条件によるため、しっかりと比較検討してください。
  • PPやPOMを成型する際には、金型起工が必要です。金型起工にはコストと時間がかかるため、提案する会社や製造プロセスによって異なる可能性があります。事前に情報を収集し、適切なパートナーを選ぶことが重要です。
※ 以下は、質問の原文です

PPとPOMの違いについて

2008/01/21 16:30

お知恵を貸して頂きたく、質問させて頂きます。

現在、ケーブルプラグへの中押し(1次成型材)として、PP又はPOMを検
討しております。
検討理由としては、プラグの強度(こじり)UPがメインとなります。

入手しやすく、加工性がよく、安価で硬度が高い物を選びたいのですが、
成型加工のし易さ、入手性からPPとPOMのどちらが良いのでしょうか?
PP、POMどちらも使用したことが無く、違いについてもイマイチ分から
ないので教えて頂けると幸いです。

また、PP、POMを成型する際の、金型起工に関する情報も頂けると幸い
です。

よろしくお願い致します。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/01/22 09:09
回答No.1

何故PP・POMを候補にされたのかが判らない(機械的性質はかなり違う)
し、形状等も判らないので何とも言い難いのですが。

PPは靭性が高く変形したさいの復元性も高いが、容易に変形する。
→樹脂ヒンジや車のバンパーとして使用される。
又、耐薬品性も高い。
→瞬間接着剤の容器等に使用される。裏返すと接着が困難。
POMはジュラコンに代表される様に機械的性質に優れ、ギア等耐摩耗性を
要求される部分に良く使われます。

>入手しやすく、加工性がよく、安価で硬度が高い物
入手はどちらも容易に入手できます。
加工性?成形加工ですかそれとも2次加工?
成形性はPP>POM 2次加工性は加工の内容によるので何とも言えません。
安価 POM>PP でPPの方が安価。(GF等添加の場合は除く)
硬度 POM>PP でPOMの勝ち(GF等添加の場合は除く)

金型に関しては金型屋さんからの情報を待ちましょう。

お礼

2008/01/22 09:52

御回答いただきましてありがとうございます。

私としては、どちらの樹脂も初めてのものだったので、分かりやすく説明
して頂きまして、大変参考になりました。

大変助かりました。ありがとうございます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。