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2009/12/25 14:40
初歩的な質問で申し訳ありません。
自動車部品を製造しているメーカーなのですが、
板金部品に浸炭窒化焼入焼戻しを処理するので
すが、スケール除去のためにショットブラストを
しています。
しかしコストダウン検討でショットブラストではなく
バレル研磨に変更しようという案が出ています。
バレル研磨でスケール除去は適正でしょうか。
本来の目的とは違うことは承知していますが、
そちらのほうがコストが低いということで。
バレルといっても回転式のものや振動式などいろいろなものがあります。
スケールを取るといっても、プレス破断面のスケールは取りにくく、時間を掛けても取れない場合が生じるかもしれません。
バレルでスケール除去を行なっている会社はいくらでもあるかと思います。
前述されていますが、メディアにお金を掛けないでどれだけ短時間でやれるのか?ここがコストの分かれ道になります。
製品同士が触れ合う可能性がありますので、外観上の問題も発生するかもしれませんし、製品の特性上で何が適しているのか判断されることをお勧めします。
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恐らく次工程で塗装が入るのではと推測しますが、問題はプレス品の形状でしょう。バレルの石がきちんとあたりスケールを短時間で取りきれる形状であればいいんじゃないですか?しかし曲げや絞りがあってスケールが残ると塗装が巧くいかずにクレームでしょう・・・
バレルでスケール取りは短時間ってのがミソです。長時間やると別の不具合だ出てくる可能性がありますよ。
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