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内径肌ムシレ発生について
2023/10/16 19:25
- 鉛成分の含まない材料で加工する際に、内径の一部で肌のムシレが見られることがあります。
- 鉛成分がない材料では、チップの摩耗が早くなり、内径の一部で肌のムシレが発生する可能性があります。
- 内径肌ムシレ発生の原因は鉛成分の欠如によるチップの摩耗促進にあるかもしれません。
内径肌ムシレ発生について
2009/10/09 12:02
ご相談内容を書き込みいたします。
現在NC旋盤を用いて、鉛成分の含んだ材料から鉛成分の含まない材料に変更をし加工を実施しているのですが、
とりあえず同条件で加工したところ、内径をシステムバーでひいている部分に時々肌のムシレが見られました(全てではない)
これは鉛成分を含まないことからチップへの摩耗を早く促進させているからでしょうか・・?
まずは簡単ではありますがご質問させて頂きます。
回答 (3件中 1~3件目)
他の加工条件に変更しても、むしれの現象はでるのでしょうか?
どうしても、むしれが発生するというのであればチップの原因もあるのかもしれません。他社の小径の内径工具も試してみてはどうでしょうか。
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回答(1)さんも言及されていらっしゃいますがワーク材質は何でしょう。
いわゆる「鉛フリー快削鋼」で、仕上げ面や精度を得るために低送りで
加工を行なっている場合、ご心配の通り切れ刃の異常摩耗が発生する恐
れがあります。
ルーペなどで切刃を観察して溶着や摩耗が生じていないか観察してから、
ワーク材質/工具の材質/切削条件などを整理したうえで、京セラさんの
フリーダイヤルへ相談することが最善と考えます。
こんにちは 時々ムシレですか 切削温度が関係していると思います、
切削油・溶着ではないですかね システムバーですからPR930それともK10のどちらでしょうか? 又 材質も詳しく知りたく思います。