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バフ研磨で防錆効果はある?
2023/10/17 11:19
- バフ研磨を2回行うことで、材質がS45C調質である部品の防錆効果を高めることができるのかについて、詳しく解説します。
- S45C調質の部品を使用している場合、バフ研磨を2回行うことで防錆効果を得ることができます。バフ研磨によって表面の汚れや酸化物を除去し、防錆効果を高めることができます。
- バフ研磨は、S45C調質の部品の表面を滑らかにし、耐食性を向上させる効果があります。特に2回のバフ研磨を行うことで、防錆効果をより高めることができます。
バフ研磨
2009/10/03 20:05
バフ研磨を2回することで防錆効果はありますか?
すいません。材質はS45C調質です。部品はシリンダロッドです。
回答 (4件中 1~4件目)
間接的な防錆効果は、他の回答者さんの内容であると思いますが、
直接の目的は他にあると考えます。
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無潤滑で使う(外気に触れる)ようなシリンダロッドでは、バフ研磨しても防錆効果は期待できません。必ず錆びます。その場合は何かしらの表面処理が必要です。(めっき、塗装など)
閉塞の潤滑部であれば外気に触れないので、組立てまでの防錆が確保できれば問題ないですが、防錆油を塗布することはマストです。
恐らくステンレス材料でのバフ研磨だと思いますが、私は材料自体が耐食性が
あるので表面の粗さが直接に防錆効果があるとは言えないのではないかと思う
しかし間接的に錆を発生させる成分が付着し難いとか洗い流し易いという面
からいうと防錆効果が、かなり上がることだけは間違い無いところと思います
但しバフ研磨を1回と2回で相当な表面粗さの向上がある場合に限っての事です
表面の粗さを低下させて鏡面に近付けることは、表面積を最小化する
方向ですから、錆の発生を少なくする効果は多少はあるはずです。
とはいっても、積極的な防錆効果ではないので、バフ1回と2回の
錆の発生しやすさは、僅かな差であろうと想像します。