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工程能力±3σについての根拠
2023/10/17 11:46
- 工程能力指数を見る場合には、平均±3σ外には0.3%の確率で出現することがあります。
- この値には統計的な根拠があり、過去のデータから算出されたものです。
- つまり、工程能力指数は工程の安定性や品質管理の観点から重要な指標であり、信頼性の高い評価方法と言えます。
工程能力±3σ
2009/09/09 22:58
工程能力指数を見る場合に、平均±3σ外には0.3%とありますが、根拠はあるのですか?
回答 (8件中 1~5件目)
0.3%の数値には統計学上の根拠はありますが、その数値を使うかどうかは別次元の問題です。
数学は前提がなければ成り立ちません。その前提を満たすかどうかが大事です。
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σは標準偏差であり、そこから求めた確率です。 以上
ということで…
さて、ここで勘違いして欲しくないのは、よく工程能力があるから大丈夫という発言をされる方がいらっしゃいますが、±3σ,±4σ・・・とありますが
結果論としては、どこで管理するかですよね
全数検査するなら工程管理なんて必要ないですし、1/10,000であれば当然ですが、±3σではNGです。
当然中央値から離れた数値であれば、工程能力があってもNG品は出ますし・・・
工程能力指数神話は適度・・・
ばらつきのないラインを作るのが生産技術の腕のみせどころですよね
工程能力データを標準偏差化し、その±3σが99.73%なので、
100%-99.73%=0.27%≒0.3%が、±3σ外数値です。
以上の内容は、以下のURLで確認下さい。
根拠は有ります。
回答3の方が記載したように関数の面積を表示してます。
工程能力指数とは3σ(片側)で1です。4σで1.33です。
理想の工程能力指数は1.33以上です。
宜しく。
なんだか不思議な話ですが世の中はそれで回ってます
品質管理の世界と一般の常識ではちょっとかけ離れています
3σの3はどこから来たの?といえば、
わからないですが、結構曖昧な数字です
目標にはなりますが、
次の目標は4.5σです
ここにも意味があってないのです
一般常識では、全部検査するということが常識ですが
品質管理では違うのです
コスト & 品質 & 危険度 など、加味して決められるものなのです
うまく説明できないorz スランプだ